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「選択の間違い」は誰でもある

松原靖樹コラムから秘書がピックする今日のイチオシ。本日は《本質的視点》より「「選択の間違い」は誰でもある」です。


選択を間違えることに問題がない、ということを知るべきだ。
はっきり言って間違えることはよくある。

あの人はすばらしい、きっと間違えないというひとも
日常の中で、1日だけ切り取っても相当間違える。
ランチに何を食べておけば良かったか?間違える。
スタバで何を頼めば良かったか間違える。

習慣や情報でも間違えるし
経験と実績で間違えることもある。

取り返しのつかなそうな大きな間違いをすることもある。
そしてそれを自分で選んでいることがある。
無意識でも自分の責任だが、意識的に選択することがある。

間違って構わない。

もちろん、物によっては間違わない方がいいものがある。
だが、間違ったところで、
回り道をして失敗して、挫折して、傷ついたところで
その後の自分の人生に大きな過ちの影響を与えることはほとんどない。

ここがよく勘違いされている。

間違うとその後もとんでもないことになる、と思われている。
そうではない。
選ばなければその後もとんでもないことになるが正しい。

間違うか間違わないかはよく問われる。
不毛で質問が間違っている。

選んだのか、選ばなかったのか?が問われるべきだ。

選び間違えたのなら構わない。
自分でわかる。
修正や廃棄が必要ならそれも選んでできる。

なんなら、気分に任せて間違ったと知りながら選ぶということも
選ぶ人間にはできる。
選ばない人は上手くいっても、間違っても
その後の人生が好転することはない。

選択をするというのは、自分の内側のことではなく
自分の外の世界の何を自分に関わらせるか?
ということを決めることにある。

ひとつひとつ適切なものを選びたい。
ひとつひとつ、何一つ選ばないなど自分の人生とは言えない。
草に生まれた方が良かったに違いない。

どんなに自分らしくあるために選んでも、
人生を通じて間違うことなどあり過ぎるに決まっている。
間違いは重要ではない。

人生を通じて、成功も失敗も自分で選んできたかどうか?
自分の人生の関わりを自分で創ってきたかどうか?だけが問われる。

選べる人が、自分の人生を作る人だ。
それ以外の選択はない。



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