環境省がイチオシする「広域認定制度」とは
(更新日:2023年1月18日)
「広域認定制度」とは、製造関連メーカーが廃棄物となった自社製品をユーザーから引き取り、リサイクルをする一連の仕組みです。
「広域認定制度」で運用をすれば、製造関連メーカーなどは廃棄物(自社製品等)の広域的処理を行う場合において、地方公共団体ごとの許可が不要となります(特例制度)。
※本来は、地方公共団体ごとに運搬・処分業の許可が必要となります。
この環境省による「広域認定制度」のスタートは2003年からで、およそ20年の歴史があります