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ESGやSDGsをテーマに、長期での投資を考えています。廃プラスチック / 広域認定制…

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ESGやSDGsをテーマに、長期での投資を考えています。廃プラスチック / 広域認定制度 / 資源循環 / サーキュラーエコノミー / リユース / リサイクル / Sustainable

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「広域認定制度」記事まとめ

(更新日:2023年1月19日)

    • 「広域認定制度」変更申請書の作成方法

      (更新日:2023年1月18日) 変更の申請は、新規の申請と同じく、まずは各地方環境事務所の了解を得る必要があります。了解を得られた後に、環境省の担当窓口に変更申請書を提出をします。 1.変更の理由 下記にある、申請内容を変更する場合などが該当します。 ・廃棄物の処理 ・区域 ・処理の行程 ・廃棄物の種類、性状 ・事業内容及び責任の範囲 ・処理の管理体制 ・生活環境の被害を防止するための措置 ・施設の種類 2.変更申請の様式など ・申請書類は「A4」で ・許可証の写

      • 「広域認定制度」の申告書の作成方法

        (更新日:2023年1月17日) 「広域認定制度」の申告書類は、ある程度決まったフォームでの提出が求められます。 1.様式など ①申告書類は「A4」で ②許可証などの写しは3ヶ月以内のもの ③添付する資料は添付資料一覧で関連付け ④二穴ハードファイルなどにとじて、背表紙に申請者名を記入 2.申請書 決まった書式(新規申請書)があります。 3.別紙 ・別紙1 広域認定制度の対象となる製品の「製品安全シート」や「製品のパンフレット」 ・別紙2-1 「認定を受けようと

        • 「広域認定制度」の認定の基準

          (更新日:2023年1月16日) 新規に「広域認定制度」を申請するには、3つの基準を満たすことが求められます。 1.広域的処理の内容の基準 ①製品の流通網を掌握し、製品の性状・構造を熟知している製造事業者等が処理を担うことにより、効率的な処理や高度な再生処理、再生処理しやすい製品の開発が期待できる。 ②申請に係る処理において、収集運搬を行う者、処分を行う者等、誰が何を 行うのか、その事業の内容と責任の範囲が明確である。 ③例えば電子物流管理システムの活用や産業廃棄物

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        「広域認定制度」記事まとめ

          「広域認定制度」の新規申請の流れ

          (更新日:2023年1月16日) 「広域認定制度」を新たに申請するには、一定の流れがあります。 1.「広域認定制度」に関する照会・構想の相談 申請にあたって、まずは地方環境事務所に相談をします。 相談をするに際して、下記の書類が必要となります。 それぞれ、相談時には具体化をしておくことが求められます。 ・一連の処理行程図 ・廃棄物の処理方法 ・処理管理体制 2.事前確認 申請者の構想が「広域認定制度」に適したものであると判断された場合、次は環境省にて事前確認を受けま

          「広域認定制度」の新規申請の流れ

          環境省がイチオシする「広域認定制度」とは

          (更新日:2023年1月18日) 「広域認定制度」とは、製造関連メーカーが廃棄物となった自社製品をユーザーから引き取り、リサイクルをする一連の仕組みです。 「広域認定制度」で運用をすれば、製造関連メーカーなどは廃棄物(自社製品等)の広域的処理を行う場合において、地方公共団体ごとの許可が不要となります(特例制度)。  ※本来は、地方公共団体ごとに運搬・処分業の許可が必要となります。 この環境省による「広域認定制度」のスタートは2003年からで、およそ20年の歴史があります

          環境省がイチオシする「広域認定制度」とは