アルキテ-解説②
こんにちは、えせです。
6/2に発売された英雄激突で怪獣サポートが配られていたので、久し振りに更新。
前回同様、自分のメモをまとめただけなので、文章は適当です。前回の記事↓
構築
デッキ名 「アルキテ(英雄激突)」 |DECK LOG(デッキログ) https://decklog.bushiroad.com/view/7W9UP
【グレード3】
怪獣の創造者 アルキテ×3
火山怪獣 ゴウカテラ×4
【グレード2】
三頭怪獣 トライジェンテ×4
竜巻怪獣 サイクロガーデ×3
【グレード1】
巨岩怪獣 ギルグランド×4
電波怪獣 ウェイビロス×4
発散怪獣 ラザレック×4
奔流エネルギーの研究×4
【グレード0】
極光戦姫 ルールス・イエロー×4
スターアグレション・ドラゴン×4
無窮の星竜帝 エルドブレアス×1
アメリオレート・コネクター×3
極光戦姫 トルシュ・グリーン×4
【ライドライン】
怪獣の創造者 アルキテ×1
微笑みの守り人 アルキテ×1
怪獣の魂を探してアルキテ×1
憩いのひととき アルキテ×1
前回の記事から
《コンバイン・ラッシャー》×3
《竜巻怪獣 サイクロガーデ》×1
→《三頭怪獣 トライジェンテ》×4
《電極怪獣 アダプトン》×4
→《発散怪獣 ラザレック》×4
グレードバランス、コスト面を考慮して上記の配分で入れ替え。
以前採用していた《コンバイン》《アダプトン》は盤面で継続して打点を伸ばすカード。つまり、ターンを跨いで面に残り続けて始めて意味を持つユニット。半年前と比較して除去手段を持つデッキが増加したので、面に残って価値の高い2種類は環境に合わないのでなし。
新規の《トライジェンテ》《ラザレック》はどちらも除去に耐性があるカード。
《トライジェンテ》はオーダーゾーンに置くと、Vのパワーを上げるので中央後列に設置していた《アダプトン》と同様の役割をドロップから行う。
《ラザレック》は《コンバイン》と同タイミングでリソース札になる。除去が回ってこない1.2tでダメトリを踏める点も○。
まとめると、カード単体としての性能が強い訳ではなく、デッキパワーの底上げにはなっていないが、環境で噛み合う2枚が追加された。
カード評価
龍樹進行〜英雄激突までの採用権内にあるカードを、1〜5点で評価。
《討究の鎌刃 ハビタブルゾォン》3点
ペルソナサイクル。SB1ドローは強いが、非怪獣名称+山に不純物が残る+打点の低さが足を引っ張る。
1回目のペルソナライドが用意しやすく、確定で《奔流エネルギー》を引っ張れるがデメリットの方が目立つカード。
《魂魄封ぜし禁忌の形代》4点
グレード3の《ゴウカテラ》《アルキテ》を引っ張れる。オーダーゾーンに同名があれば、強力なアタッカーに変換されるので噛み合いはある。
詰めのシーンでしか使えないが、上振れ要素の高いカード。
《艱難遮る碧の結界》3点
ガードの薄いデッキなので、純粋な25000値。ペルソナすればソウル×5枚をウェイビロス×2+結界で綺麗に使い切れる。
攻めて身を守るデッキなので、ガードにしか使い道がない保守的なカードはそもそもデッキとのシナジーが薄い。
《ラビド・リサーチャー》2点
CBを要求する《奔流エネルギー》。アタッカーにも使えるので比較的使いやすいが、自信が怪獣名称を持たないので、2ターン目以外コールするタイミングが無い。
《発散怪獣 ラザレック》4点
アタッカー兼ブースター。以前のレシピに採用していたCB札の《コンバイン》と同タイミングで展開可能。怪獣名称ということもあり、構築段階で完全に非名称を落とすことが可能になった。
パワー上昇はデメリット効果に思えるが、サークルを意図的に開けられるので、研究が2枚以下の時に無駄なく4パンが可能。《奔流エネルギー》を1ターン送らせて貼るプレイとも噛み合う。
《三頭怪獣 トライジェンテ》5点
Vのアルキテ限定だが、除去を掻い潜れるブースの役割を持つ。条件がオーダーゾーンに置くことなので、好きなターンに Vの打点を上げられる。星を当てたいタイミング、序盤から打点を伸ばしてカードを切らせるなど、自由度の高さも○。
グレード2でインターセプト持ちなので、序盤から無理なく展開→場に残ればアタッカー。退却すればブースターとどちらに転んでも得になる。
マリガン
例
先行
①《奔流エネルギー》《ウェイビロス》《アルキテ》《完全》《トリガー》
→奔流、ウェイビロス2枚キープ。
先行
②《奔流エネルギー》《ウェイビロス》《ゴウカテラ》《トリガー》《トリガー》
→奔流、ウェイビロス、ゴウカテラ3枚キープ。
後攻
③《ラザレック》《ウェイビロス》《トライジェンテ》《トリガー》《トリガー》
→ラザレック1枚キープ。
各マッチアップ
対ギア(サルゴンジジ型)
5:5くらい。リソースを取るためにサルゴンでブースト=点数を貰ってるので、こちらも合わせてコストを使って殴り切れる。
3超越目を迎えたら必ず負けるというターン制約があるので、継続した打点を作れる《アダプトン》の有無が大きい。しかし、スワラーが不採用なので打点の幅は急に伸びず、ヒールの噛み合い次第では余裕を持ってネクステージを受け止められるようになった。
対ガーンデーヴァ
4:6くらい。新規の《ラザレック》《トライジェンテ》で面を絞って打点を伸ばせるようになったが、リソースを失ってることに変わりはない。
基本先行が圧倒的有利マッチだが、《襲穫祭》で一気に札を伸ばされるパターンがあるのでガーンデーヴァ側が比較的後攻を捲りやすい。逆にアルキテは《奔流エネルギー》で完全を拾いやすく、特定のアタッカーに依存していない為、星の当たり方次第。
対ウィリスタ
5:5。結局ウィリスタ側の手札がどれだけ強く、ペルソナサイクルが絡む枚数によるので相手の機嫌次第。
アルキテ側の方が序盤に投げれるカードが多いので、殴り負けはしない。除去能力を持つ《ゴウカテラ》もあるので後列を触れる点も○。先後問わず4キルを目指す。
最後に
強力な追加ではありませんが、アルキテの弱点をカバーした良強化です。公認PR強化を待ちましょう。終わり。
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