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今朝のGOLDとドル円:5月10日(水)

BENです。今日もありがとう。
水曜日。今夜はCPI。今週は2営業日終わって動きの鈍い、ボラの少ない相場。CPI待ちなんでしょうかね。やる気がおきません。ボラがないのでちょいちょいしばかれたり。昨日も3回ちゅんちゅんしてるしね。こういう時は触らず見てるだけでええのが正解のひとつですが、今朝少しだけ取って終わり。

チャート見ていきましょう。

GOLD

GOLD15分足

先週金曜の指標で下落してからじわじわと上昇。130pipsほどの狭いレンジ内に収まってます。GOLDにしては動きがほとんどないといっても過言じゃない。月曜はロンドンが休みだったことも理由の一つね。
今朝はチャネル上限(水色)の高値2037.5ゾーンに二番天井確認する上昇で1本、ダブルトップ形成から陰線を確認してから2本ショート取りました。プラス5.9万。

狭いレンジ内から上下に抜けるときは勢いがあります。その勢いは株式市場オープンや、00分、30分の節目の時間、指標、要人発言などがきっかけになる。まめにカレンダーをチェックしておいて損はない。
朝の9時~10時は動きが活発になるとはいえ取引高は高くないので、読みやすいですよ。

ドル円

USDJPY15分足

触る気にならんでしょ、こんなチャート笑
円が絡むのでGOLDと厳密な逆相関ではないので、同じ方向へ動くこともある。これが気持ち悪いと感じるときはそっとチャートを閉じるべき。
ドルインデックスは常に見ておくとよいですよ。
こちらも結局CPI待ち。どちらに抜けるかは神のみぞ知る。

CPIでドルはどうなるの?

たぶんこれは皆知りたい話じゃない?ワシもそうなんだけど、過去数か月のコアCPIは5.5%~5.7%にいてインフレが根強く残ってる(と言ってる。実際の経済はもっと酷いからね)

その中で、FRBはぼちぼちもう利上げすんのやめる方向でと「利上げ休止」の話があった(前回のパウ漫談で)。昨年9月に6.6%まで上昇したCPIが少しずつ鈍化しているのは見て取れるし(意図的にやってんのかもしれんけど)ここらで「そろそろ利上げやめる時期がきたんちゃうか」とアナウンスするタイミングと考えたんでしょう。雇用が増えてます!って言いながらも2,3月の数字の修正がえぐいし、なにそれ?的な感じ。たいした雇用増でもないし、ほんまかいな的な失業率の低さ。この辺も怪しいでしょ。

米国の経済は強い!って言いたいんやろうけど、ほんまのところどうなんでしょうか。経済が強いなら銀行破綻なんてするもんなんか?

強いCPIを出して、利上げ停止が出来ないような状況=ドル高、のシナリオが一般的なものかもしれんけど。

んで、6月のFOMCの前に2回CPIを予定していて、今夜はその1回目。6月は利上げしないかもを匂わせておいて、今日の次回のCPIで帳尻合わせてくるんやとすれば、予想よりも弱いCPIを出すんちゃうかなと思ったりしてます。

その場合、ドル売りやん?

ちらっと日本の経済系のニュースググったけっど「ドル高」て言葉が多くみられるね。記事の内容も確かにそうかもしれない、とおもうけど、ワシはちょっとこの統一感に違和感がある。ま、日本の場合脳死記者が多いから、同じ海外の記事を拾って要約してだしてるだけかもしれんけど。

テクニカル的な観点で見ればGOLDは落ちたら買いたいわけで、今朝の時点でダブルトップからの軽い調整があれば、CPIで上に吹っ飛ぶ=ドル安は形としては綺麗。ドル円もフラグ形成で下にN形成するんであれば、納得いかへん?

そもそも、FRBは表向きには言うてないけど(お茶濁す言い方してるだけ。でもNewYork Fedのサイト見れば全部載ってる)緩和は継続的にシャドーバンキングでずっとやってるし、バランスシートが大幅に縮小してるわけでもない。

公言している内容に相反することを平気でやるのが銀行屋さんですからね。市場を混乱させないために噓も方便なのかもしれんけど。

でも、世の中に出回っている情報やエコノミストさんたちの分析ってまじめにFRBが発表する数字ベースでしょ。なので市場もそれに追従したり予測を立てたりするわけよ。

FRBにいらっしゃる人たちはさぞかし優秀な方々なんだと思っている人もいるだろうけど、いやいや、その辺のド左なアカデミックバカが多くて、結構ビックリするくらい無能も多いし、風見鶏だし、バランスオブパワーを常に考えているような連中です。いわゆる保身ね。だいたい、選挙で選ばれていない人間が、政府に多大な影響を与える立場にいることもおかしいし、FRBなんて「株式会社」やしね。おかしいでしょ? おかしいことばかりなのよ。株式保有者の名簿は公開されていない、という徹底ぶりだし笑

オヤジの戯言としてきいてもらえたらええけど、全てを疑った方がいいよ。歴史を振り返ってみてFRBの生い立ちや、その後の戦争の歴史、戦争で儲かった企業や個人投資家、テロやパンデミックが意図的であることなど。

はい、じゃーCPI、どうなりますか。ドル安でええんちゃうか。

外れたらごめんね。ワシの妄想でしかなかったってことで。

サイコロ振って奇数ならドル安、偶数ならドル高、でもええくらいよーわからんわ、と言いたいところですが、冷静に考えて「現時点では緩和をしなければいけない理由が無数にある」と考えてドル売り一直線でええような気もします。

これからボロボロと破綻する銀行さんたちを救済するためにもお金が要りますしね。株価が暴落するのを食い止めるためにもせっせとお金を刷りたおさなきゃいけない。2020年3月のコロナパンデミ時もそうでしたね。FRBはアホなんで同じことをただ繰り返してるだけです。難しいような話を、わざと難しい言葉で一般人にわからないように言うのもあの人たちの仕事なんで、なんかゆーてはるわーくらいにしか思わんでしょうけど。実際やってることは嘘に嘘をかぶせてるだけってことです。

出てくる数字も、言葉も、全部はご都合主義やと思ってちょうどええと思いますよ。あーそうきたか、くらいのね。一つの物語です。ワシはこのスタンスでずっとFRBを見ていますし、かわらない。

そして08年のリーマンショックとは比較にならんほどのクラッシュがそろそろ起きるんちゃうかなと考えています。24年の大統領選の前でしょうね。選挙前にクラッシュして、えらいことになった!この不況から皆さんを救うのは私です!的な感じでトランプさんがデサンティス候補がかっさらうんじゃないかね。

全部、物語やから。妄想するのはおもろいから、いろいろ言ってるけど、どの筋書きが一番人の心をつかむのか、人を管理しコントロールできるのか、って視点で見たら、パンデミも戦争も経済も所詮「ネタ」でしかないっておもわへん? そこに人の生死が関わっていたとしてもね。世の中えげつないもんですよ。

今日も時間をありがとう。もしかしたら追記するかも。その時はTwitterでつぶやきます。

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