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【外れでした…】【ウマ娘】相性テーブルから見る完全新規ウマ娘予想

シンデレラグレイ勢の追加で相性テーブルが大幅拡張

育成開始時に重要になる継承の相性。
内部的にウマ娘ごとに大量の関係性が設定され、その関係に応じて相性が上昇していきます。
(↓具体的な関係性の設定は以前作成した記事を参照してください。)

さて、シンデレラグレイ勢の育成実装でこの相性表が拡張されました。
その結果、どうやら未登場のウマ娘を示唆する項目が見つかったので、ここに予想として記録しておこうと思います。

相性タイプ2200番台:父と息子

相性タイプ2200番台

継承相性にはモチーフ馬が父と息子の関係だと加点される項目があります。
2200番台がそれで、シンボリルドルフ&トウカイテイオー、マルゼンスキー&サクラチヨノオーのペアが登録されています。
(これ以外の親子関係は父と娘なんですよね)

そして、
・サクラバクシンオー
・メジロライアン
・マルゼンスキー
の3人がペアの相方が未登場のままになっています。

このうち、メジロライアンは息子のメジロブライトが登場済みで実装待ちですので置いておきましょう。
問題はサクラバクシンオーとマルゼンスキーです。この2頭は公開されたウマ娘の中にサクラチヨノオー以外の親子が登場していません。
つまり、相手は未登場ウマ娘の可能性が高いといえます。

【2/24追記】
バクシンオーのペアにキタサンブラックが入ってました…
母父の関係は2300番台だったはずなのに…
これだとマルゼンスキーのペアもメジロブライトでしょうね。
新規ウマ娘のヒントとなる可能性はほぼ消えたと言えます。

サクラバクシンオーの場合

サクラバクシンオー産駒で平地GIを勝利しているのは以下の3頭
ショウナンカンプ 1998年産
グランプリボス  2008年産
ビッグアーサー  2011年産
正直、あまりピンと来ません。
もう一つの可能性を検討してみましょう、父親です。

サクラユタカオー

皇帝シンボリルドルフの1つ下の世代(1982年産)で、天皇賞秋をレコード勝利しています。さらに種牡馬としても成功し、ウマ娘ではサクラバクシンオー以外にもユキノビジンを送り出しています。
サクラ軍団という事で許諾も下りていそうで、アリではないでしょうか。
(そうすると同期の2冠馬ミホシンザンは?ってなりそうですが…)

マルゼンスキーの場合

マルゼンスキー産駒で平地GIを勝利しているのは以下の4頭
ホリスキー    1979年産
スズカコバン   1980年産
サクラチヨノオー 1985年産
レオダーバン   1998年産
サクラチヨノオーは登場済み、ホリスキーは少し古い、となるとスズカコバンかレオダーバンでしょうか。
(ちなみに父親ニジンスキーはイギリス最後の三冠馬である超名馬ですが、外国馬って事で無しでしょう)

スズカコバン

ミスターシービーの同期で、シービー&ルドルフの壁に阻まれてGIでは惜敗続きなものの、ルドルフ引退後の宝塚記念でようやく栄冠に輝いた馬です。
しかも、種牡馬としてもスズカコバンの父系が唯一現存するマルゼンスキーの直系と中々いい位置にいます。
シービーの育成実装と同時にライバルの一人として登場、がありそうです。

レオダーバン

トウカイテイオーの同期で、ダービーでテイオーの2着、テイオー欠場の菊花賞で勝利、その後はケガで精彩を欠き引退してしまった馬です。
テイオーの同期なのでウマ娘的にはストライクな時代なものの、種牡馬引退後の消息が不明・没年すら分からず…という末路なのでさすがに厳しいか。
アニメ2期にもリオナタールの偽名で登場していたんですがね…

アニバーサリーの目玉はシービーか?

姿を見せて以来、モデリングの良さで人気急上昇したミスターシービーですが、今回の予想が当たっていてサクラユタカオー・スズカコバンが登場した場合、近い世代が一気に増えることになります。
となるとその中心となるミスターシービーの育成実装、期待してもいいんじゃないでしょうか?


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