僕と麻雀

もうね、暗いのばっかり書けないすよ。
そして自分で「失踪系麻雀好き」って名乗ってるんでね、今回は麻雀について書いていきます。

戦術を語るぐらい上手くも強くもないので、そうゆうのは俺に求めないでください。
(とかなんとか言ってそのうちMリーグやプロの批判とか書くんだろうなぁ)

それでは書いていきます。

1.出会い

「麻雀」とゆうモノを知ったのは子供の頃です。サザエさん見てたらマスオさんが会社帰りに雀荘寄ってく場面を見たのが最初だったと思います。今だったら抗議の電話殺到するだろうなぁ。

本格的に興味を持ち出したのは中二の時です。それまでは「ドンジャラの延長線上」みたいな認識でしたが甘かったですね。

もうね、なんだコレ!?ですよ。
なんだこのサイコロの目みたいなの(筒子)とか、なんで何も書いてないのあるんだよ(白)とかばっかりですわ。

わからない事が多すぎて逆に興味深くなってしまって、それで本格的にルールを覚えようとなりました。

2.覚えたはいいけど

たまたまウチにあったのが片山まさゆき先生の「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」の別冊みたいなので、初心者入門編的なヤツでした。なぜあったのかは知りません。
とにかくそれを読みふけってました。しばらくしてから自分で適当に初心者向けの本を買って併せて読んで、一般的な役や役満もそうですがフリテンやチョンボ等の麻雀に関する基本的なルールを全部覚えました。
当時は点数計算まで覚えたんですけど…今は長いブランクのせいで点数計算はあまり覚えてません。

ただ、ルールを覚えたのはいいんですが…相手がいませんでした。麻雀知ってる奴はクラスに何人かいましたが肝心の道具を持ってなかったりでしたね。
ちなみに一人、違った意味での強者がいましてね。そいつは牌を細かく切った段ボールで作って学校に持ってきてました。かなり小さく切った段ボール片に「一萬」だの全部手書きで書いてありましたね。さすがに一索は手抜きでしたけど。

(初めて知ったけどこのスマホ麻雀に関する事も一発変換出来るのかよ…)

そんな中でようやく本物の牌で実戦する機会を迎えます。

3.初実戦

本物の牌で初めてやったのは中二の終わり頃でした。相手は従兄弟と親戚の叔父さんです。
この親戚の叔父さんがなかなかの打ち手で、最初は自分の手牌を開いて麻雀講座みたいな感じでやってくれてました。俺が初めて上がった役はバカホンだったってのはなぜか覚えてます。

もうね、楽しい。やっと自分が覚えた事を発揮出来たんだし、そこからも何回か上がれたりしたもんだから楽しかったですよ。

そこからちょっと間が空くんですが、高校に上がってからは今度は近所の先輩と打つようになりました。週2~3日のペースでみんな初心者だったからみんなで覚えながらって感じでしたね。
麻雀自体は健全な感じでしたよ?何も賭けずにやってました。でも高校生がタバコふかしながらやってたのは他から見たら…ねぇ(笑)

4.これがあったか!

高校に上がってから麻雀以外にも好きな事が出来たので比較的楽しい毎日でした。そんな時にたまたまチラシ見たら見つけてしまいました。

スーファミの麻雀ソフト…。
しかも片山まさゆき先生の漫画のヤツ!確かタイトルは「ドラポンクエスト」だったと思います。

チャリンコすっ飛ばして速攻で買いました。
てゆうかなんで今まで気付かなかったんだろう。わざわざあと三人集めなくても出来るじゃん!ファミコンの時は二人麻雀だったのに進化したなぁなんて思いながらやりましたね。そして上記の先輩達との麻雀とも相まって牌効率や守備とかも覚えられました。
ちなみに先輩達との麻雀は半年ぐらい続きました。

しばらくしてからもう一本麻雀ソフト買いました。確か「スーパーニチブツ麻雀」でしたね。

ここまで読むともうおわかりでしょう。
俺の麻雀の師匠は「持杉ドラ夫」です!

…を書いた片山まさゆき先生です。

5.逸話を二つ

・高校の帰り道に友達とデパートのゲームコーナーに行った時、「スーパーリアル麻雀」があるのに気付きました。いわゆる脱衣麻雀です。ノリでやってみるかって事になって百円入れてスタートボタン押して何秒後かにCPUが「ツモ。天和」。
俺はただボタンを一つか二つ押しただけで百円を機械に寄付しただけでした。それ以来ゲーセンで脱衣麻雀の類いはやらなくなりました。

・22か3ぐらいの頃、仕事終わりにスロット打ってた時でした。俺のスロットの師匠が「この後麻雀やらねぇ?」って言ってきたので喜んでやる事にしました。次の日休みだったし。
そして閉店までスロット打って、師匠の友達の家で徹マンして、麻雀が終わったその足でパチンコ屋の開店待ちとゆう「ダメ人間養成ルーティーン」をやらかしました。休日だったのに全然休まらなかったのでこの一回だけです。
ちなみにこの時初めて役満上がりました。リーチ一発国士でした。師匠から「んなもんリーチかけんじゃねぇ!」って怒られました。まぁその師匠からの出上がりだったんですけどね。


やっぱり麻雀の事を書くのは楽しい。
てゆうかこれも何部かの構成になってしまいますわ(苦笑)とりあえず早く「エピソード0シリーズ」終わらせてまた書きます。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

いいプレイはいい身体からだ。おやすみ。

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