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プロ野球が開幕しない預金

去年の今頃は習志野高校ブラスバンド部を観に甲子園に行き、イチロー選手の引退試合も観て、3月になったら当たり前の様に球場に行くという、この世に生を享けて以来当たり前だったルーティンが無くなり、心の支えを失って死にそうです。

野球ファンの人、どうやって生きてますか?ヒントください。

今年も滑り出しは好調で、当たり前の様に2月頭の石垣島キャンプに行き、2月末は那覇と浦添に行き、(ここからおかしくなった) 3月もオープン戦5試合に行き、今週当たり前の様に福岡で開幕を迎えるはずでした。

2015年17球場 76試合
2016年8球場 49試合
2017年9球場 53試合
2018年15球場 54試合
2109年16球場 52試合

過去5年間で284試合、日本(24球場)アメリカ(16球場)韓国(1球場)。どれくらいの金額を使っているのか紐解いてみた。

【関東近郊の試合の場合】
平均チケット単価が3000円、飯代1000円、球場酒代7000円、交通費が1000円、試合後の飲み会は半分程度開催なので試合平均5000円。

(3000円+1000円+7000円+1000+5000円)×35試合=595,000円

【地方球場への遠征の場合】
平均チケット単価2000円、球場飯代2000円、球場酒代4000円、試合後の飲み会は100%なので10000円〜30000円、飛行機30000円〜70000円(土日遠征が多いため)

(2000円+2000円+4000円+15000円)×12試合+(50000円×6往復)=576,000円

【メジャーリーグ観戦の場合】
チケット代5000円、球場飯代2000円、球場酒代3000円、飛行機がJAL修行も兼ね、フライオンの貯まりやすいプレエコで行くため150000円から300000円程。ホテルは友人の家なので基本0、遠征先でも10000円程度。買い物や飲み会など旅行気分で1回の滞在で300000円。

(5000円+2000円+3000円+10000円)×6試合+(250000+300000)=670,000円

1,841,000円×5年=9,205,000円

グッズを含めると5年で1000万近くの出費をしたのだ。。。

これじゃあ野球開幕しない預金が出来てしまう。

当たり前の様に、また球場に人が集まる日々を心待ちにしていると共に、あの光景は当たり前ではなかったという有り難みを感じている。

#プロ野球  #経済 #開幕

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