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5年生宿泊研修

 今年度の教育課程を職員で話し合った際に「学校では体験できないような課題に学年でチャレンジし協力して解決できるような体験活動を取り入れたい」「宿泊研修などを学年で行うことで所属感や団結力をつけるような学習をぜひ!」という声が上がりました。そこで、今年度から5年生の宿泊体験学習を計画し、6月21日から1泊2日の体験学習をスタートしました。

豊かな自然に囲まれて、貴重な体験のスタートです。

 山口県徳地町にある「国立山口徳地青少年自然の家」で宿泊研修の歌ーとです。天候が心配されましたが前日の雨もすっかり上がり、予定していた研修プログラムが順調に行われました。
 1日目は「オリエンテーリング」と「TAPプログラム」です。

TAPプログラム。課題クリアのためにはみんなの協力が不可欠!

 TAPプログラムでは、与えられた課題をクリアするため、心と頭と体をつかってチャレンジ!失敗を繰り返しながら「こうしようや。」「あれがいけんかったんじゃない?」「ぼく、こんなアイデアがあるよ」「試してみようや」と様々な声が聞こえてきます。そして、課題をクリアしたときには走り回って大歓声!!クラスの一体感がどんどん高まっていきます。

振り返りがとっても大切。みんな真剣に考えます。
自分の思いを積極的に表現し合います。

 学校や家庭とは違う環境の中で、子どもたちは多くの学びを得ています。学年のみんなでなければできない体験をこれからの学校生活に生かしてくれると思います。

広い宿泊等も女子3人で独り占め。みんなとっても楽しそうです!

 宿泊研修の実施について保護者の皆さんにはご理解いただきありがとうございました。きっといっぱいのお土産話を持って帰ってくれると思います!

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