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学びの機会をありがとう! 〜吉賀町UDL研修会〜

 吉賀町内の小学校の先生方が六日市小学校に集まりました。6年生の学びの姿を見ていただきながら、UDL(Universal Design for Learning 学びのユニバーサルデザイン)の研修を町内の先生方と行いました。

「どんな課題だろう・・・」子どもたちの真剣な眼差しが
先生の指先に集まります。

 学びの主体者は子どもたちです。子どもたちが主体的に学べる学習環境を授業者がどのように作り上げていくのか、多くの学びのある1時間となりました。

先生に相談したり、仲間と話し合ったり・・・

 子どもたちが安心して学ぶためには、授業者の在り方が大切です。研究協議のなかでも、「1次支援」の前の「0次支援」の大切さが話題にあがりました。教室にいる子どもたちが、学びたいと思える、どの方法がいいのか自分にあった学び方が選択できる、間違えても大丈夫、別の方法を見つける時間がある・・・。そんな学習集団の在り方をみることができました。

 子どもたちが主体的に学ぶためには、教職員が学び続けるしかありません。今日のように真剣に学ぶ子どもたちの姿を見て、六日市小学校は常にそんな学校でありたいと強く思いました。

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