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サクラマス六日市地域会議 〜6年生〜

 政治の働きについて学んでいる6年生。役場の方から町政の仕組みや町の施策について教えていただいたり、今週末には議会傍聴も計画しています。
 今日は、「サクラマスプロジェクト六日市地域会議」への参加です。吉賀町の進める施策の一つである「サクラマスプロジェクト」。各地区の推進役を担うのが公民館単位で開かれるこの「サクラマスプロジェクト地域会議」です。
 町独自の施策である「サクラマスプロジェクト」がどのように進められているのか生の会議を体験をとおして学んでほしい、子どもたちのために進められているこの取り組みに子どもたちの思いを反映させたたい、地域のリーダーの方たちからリーダーシップを学んでほしい、という思いからの参加です。

会長さんからも貴重なお話をいただきました。
6年生は初めての場でも自分の思いを述べることができる力をもっています。

 今回一緒に参加しましたが、6年生はどんな思いを持ったのでしょうか?
初めの自己紹介では、いきなり「名前・ニックネーム・自分が癒されることは」というお題を出されましたが、誰もが堂々とみんなの前で話をすることができます。何のストレスもなく(実はあるのでしょうが・・・)スムーズに次から次に話すことのできる6年生の力をまず感じました。
 そして、途中や最後に感想や意見を全体の場で求められても、「自分だったらこうしたい」「今まで僕は公民館の方とこんなことをしてきたのでそれを活かしてこうしたらいいと思う」「公民館にある〇〇を使って、してみたいことがある」といった意見を述べていました。これまでの体験、学習が生かされている、そしてそれを活かしている6年生のすごさを改めて実感しました。

 この子どもたちの持つ力を地域の中で生かしてほしい。もっとどんどん力をつけてほしい。そんな思いを強くもった幸せな1時間30分でした。サクラマス六日市地域会議のみなさん、貴重な時間をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

会議終了後、センターに来られていた地域の方にお茶を振る舞う6年生。
なんの抵抗もなく逆に積極的にかかわる姿にまた感動です。


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