元気にはたらき続けるって

前回の記事で、はたらく人に憧れを持っていた幼少期の頃をお話しました。

今回は、その後について書いてみたいと思います。

元気にはたらき続けるということ

学生時代を終え、希望する仕事に就くことができました。
いよいよだ…とワクワクし通い始めたのを懐かしく思い出します。
そこで、数十名の方々やお客さまとの関りを経験するにつれ
>元気で働き続けることは 時に難しいこともあるんだな
と思うようになりました。

もちろん、人間ですから風邪もひきます。食べ過ぎ飲みすぎします。
たいていはそのような時は数日で快復します。
でも時に、集中治療室での入院が必要になったり
しばらく入院や自宅療養が必要になったり
命を落としたり・・・
身近にはたらく方々が、そのような状況になるのを見聞きするにつれ
「元気に」はたらき続けることの尊さを感じるようになりました。
どんなだと、「元気に」はたらき続けられうるのだろう。

その想いを胸に、学ぶ機会を得て10数年…
産業保健師として働く機会を頂くようになりました。
(産業保健師として得られた所感はまた次の機会に綴りたいと思います)


はたらくことへの想いの変化

産業保健師として、従業員の方々と点や線での出会いに恵まれました。
そして、自分自身も年齢を重ね、思うように体調がついていかない
そんな歯がゆさを経験するようにもなりました。

でも。
はたらくことへの想いは尽きません。
以前「かっけー」と思っていたはたらくことへの憧れは
おもしろさや生活のハリ、新たな気づきを得られる機会への「感謝」へと
少しずつ形を変えてはいますが。

できうるかぎり、はたらいていきたい。
マイナーチェンジ・ギアチェンジを駆使しつつ、
誰かのどこかの何かの役に立ちたい。
そして、はたらけることがありがたい。
そのように思っています。

そして、同じように産業保健師として
縁あって一緒にはたらく人と共にはげみたい
そのような想いも深めている所です。

================================
ただいま、株式会社iCAREでカウンセラー職を募集しています。
詳細はこちら(wantedly) または こちら(indeed)  をご覧ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?