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とにかく今日は朝から体調(精神の)が悪くて、ずっと涙を流しているか苛々していた。
こんなときは心からからだが痛くて痛くてしょうがない。涙が流れるのはそれだからであって、涙が流れること自体は表面の出来事でしか無い。
たまらないから風がびゅうびゅう吹いて小雨がぱらぱら降る曇り空の中を歩いて家の近くの橋から川面を眺めていた。思っていたより自分が住んでいたところの川は透き通っていて綺麗だった。魚もそこで泳いでいた。
自分が自覚せずにしていた悪や、それをそのときは何にも思ってないこと、そんなことを振り返って、そうじゃなくても傷ついていた人のことを思い出して、自分はもっと何かできたんじゃ無いかと思い始めたら、苦しくて消えたくなる
突き詰めて考えれば、自分は過去も今もこれからも生きている限りずっと誰かに暴力を振るい続ける。
自分で責任を取ろうと思えば、それはもう物理的に自分をこの世から消すしかない

でもそんなこと望まれてないこともわかっている。自分でなんとかしようとしてはいけないことも知っている
自分はいのちのある方を選択したいから、
過去のことも、全てがそれでよかったと諦めなきゃいけないって思うことしかできないときもある
わたしの悪も暴力もしてきたこともすべて含めた自分自身を、きょうみた川面に対してわたしが心をときめかせてうつくしいとおもったように、
私を創造したものがわたしを美しいと思ってくれていることを、認めて諦めなきゃいけない
としか思えないときもある

あまり思いつめちゃだめだよ って大好きで尊敬する人が泣く私に言ってくれたことばがすこし自分をばらばらにしてくれる

だけど、少なくとも今日は、自分を責めることをやめられないみたい

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