【CL 千葉】LO HAND解説後編

少しお久しぶりです。APSのエルエです。お待たせしました。今回の記事はとても細かく色々な事を書きました。ポケカが上手い人にとっては「そんなこと当たり前だろボケが！」と思うことがそこら中に書いてあると思います。

しかしこのデッキは感覚やセンスではなく"よく考えれば当たり前のこと"を沢山積み上げて完成したデッキです。だからこそポケカを始めたばかりの人、そもそもポケカが初めてやりだしたカードゲームだという人達にたくさん見て欲しいです。なので量と質に対して値段を少し下げました。上手い人達もその当たり前を復習するつもりで最後のあとがきまでしっかり読んでほしいです。後悔はさせません。

『プランの選択』

1番最初はHANDとLOの基本的な2プランの選択について書きたいと思います。
〜HAND〜
とにかくグッズを大事に使うことが多いです。グッズは基本的に手札と山札に戻すことが出来ないので使いすぎるとデッキ全体のカードが減ってしまい、HANDが成立しにくくなってしまいます。

そもそもサイドのせいでデッキが6枚減っていたり、ポケモンが倒されたり、回復や足止めでグッズを使わなきゃいけなかったりで枚数は想像通りシビアです。そのため「プルメリ」などのコストにはスタジアムやサポートなどを積極的に払います。そして、

（1）相手のエネが枯れて攻撃が出来ないもしくは逃げれない
（2）相手の場がGXポケモンのみしかいない状態で「フーパ」を出す。（何かの間違いで特性を貫通して攻撃してくる可能性も一応考えて2体出しておくと安心）
（3）相手のベンチが埋まっていて、かつ、自分のポケモンをワンパンしてくるポケモンがおらず、HAND成立までのターンを稼いでくれる

こういった状況になってから「プレイヤーズセレモニー」のドローと「ルザミーネ」で「ルザミーネ+サポorスタジアム」を回収し続けて手札を増やして最後に「アセロラ」もしくは「グズマ」を使ってアンノーンをバトル場に出してHAND成立！気持ちがいい！！
またHANDをする時にあたって以下の事に注意してください。