自分ができることを行動してみて嬉しかったこと
最近嬉しかったことが3つあったので報告させてください。
ルワンダから帰国して自分ができることを模索しながらここまできましたが、活動してきたことが少しづつ実りはじめてきました。
ー嬉しかったこと①ー
グラレコで謝金を頂きました!
スキルアップの一つとして練習しているグラレコ(私の場合はグラフィック・レコード)で、対価を頂くことができました。
絵が苦手なりにも描き続けてきたグラレコ。今回で14枚目になりました!
オンラインイベントの中心に練習がてらグラレコを描いてnoteやSNSで発信していたところ、ルワンダで出会った知り合いの方からお声掛け頂きました。そして、とあるオンラインイベントで記録用としてグラレコを描かせて頂きました。(※グラレコは許可を頂いてからアップさせて頂きます。)
社会人の方からしたらかなり少額かもしれませんが、自分が好きなことや趣味に価値をつけて頂くことがこんなに嬉しいことだということを経験させてもらいました。
グラレコはまだ勉強中で、なおかつ自分自身に自信を持ってていなかったので、「HARUさんのはお金を取れるよ」っていう言葉を掛けていただき、さらにグラレコを描く機会まで頂けたのは内心すごくとっても嬉しくって。
“お金を頂いている以上しっかり描かなきゃ”と思い、いつもより時間がかかってしまいましたが達成感がすごくあったんです。“なんのために”、“誰のために”が明確だったので、私自身のやりがいにもなっていたんだと思います。
今回の経験は私にとってはお金以上にすごく価値があった経験でした。
“ご縁”に感謝です。
ー嬉しかったこと②ー
見守ってくれている存在
“今”だからこそ人と人をつなぎたいということを軸にこれまでZOOMを使ったオンラインイベントを企画してきました。
いろんな方にアドバイスを頂きながら、運営・企画・広報・実施を個人でやってきました。そんな中で、“本当にこれでいいのかな?”と常に自問自答してイベントに臨んできました。
最近、SNSを通して同期隊員のとても信頼している方からありがたいお言葉を頂きました。
最近隊員でも流行りのzoom座談会。あんまり好きじゃないけど、唯一参加してるのがある。同期主催というより、ちゃんとしてるのが1番の理由。
この方は同期隊員の中でも社会人経験がかなり豊富な方です。イベントに参加して頂いた際には、毎回的確で、厳しくもなおかつ温かいフィールドバックまで送ってきて頂きます。
イベントも場数を踏んできて慣れてきてはいますが、毎回参加してくれたり、応援してくださる方に対して有意義な時間を提供できているかは不安になる部分をとても多かったです。
それでもこうやって見守ってくださる方々がいてくれることが少しづつ自信になって、イベントを継続する動力になっています。
自分がやっていることに対してしっかり評価してくれる存在はとても貴重。これからもこういった方の大切にしていきたいです。
ー嬉しかったこと③ー
人と人とがつながり始めました!
私が今やっているイベントの目的は「人と人とがつながれる場」を作ること、そして「参加してくれた人が前向きになれること」でした。
私の知らないところで、次々にゲストや参加者同士が新しく何かを一緒に始めたり、企画しているというご連絡頂きました。
現職教員同士で“今できること”を実行している仲間、新しくYouTubeを立ち上げた先輩など、嬉しいお知らせが少しずつ届くようになりました。
今日はある方からこんな嬉しいメールを頂きました。
Aさんが派遣国でのインターンに興味持ってくれたり、Bさんが僕の隊員時代の動画をJICAデスクで紹介してくれることになったり、計画してるYouTube番組にCさんが出演してくれそうだったり、色々とご縁をいただいてます^^
私の知り合い同士がつながるきっかけとして『ハルカの知らない世界』や『Harmoniā』があって、回を重ねていくごとにそれぞれが新しくつながったり、つながりをより深くしていったり。
人と人とをつなげていくことは地道ではあるけれど、ゆっくり時間をかけていくとでより信頼へと変化していけると思っています。
オンラインイベントで撒いた種が芽吹き、少しづつ実のり始めてきました。イベントのやり方を固定せずに試行錯誤をし続ける中で、より良いイベントにしていければと思います。
日常生活では塞ぎがちなことも非常に多いですが、オンラインイベントを通して私自身が多くのことを学ばせてもらい、さらには嬉しいことをたくさん頂いてます。
正直なところ10回で終わろうかなと思っていましたが、気づけば11回目までイベント企画が出来ました。「一緒やりたい」「イベントに参加したい」と思ってもらえる限り、可能な限り続けて行こうと思えました。
関わっている多くの方々に感謝の気持ちを持ちながら企画していきたいと思います。
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尾原和啓さんの『どこでも誰もでも働ける』という本を読んでいます。その中にこんなことが書かれていた。
インターネット時代では自分からギブすることが大前提。
「ギブギブギブギブギブ&ギブ」
自分の持ってるスキルを惜しげもなく提供することで、新しい経験を仕入れることができる。
インターネットが当たり前のこの現代で、自分の持ってる知識は調べれば大半のことは調べることができる時代。そんな中で、出し惜しみしてることはなんともったいないことなのだ。
「この人何かやってみたい」
「この人と一緒に働きたい」
と思ってもらえるような求められる人材になっていきたい。そのためには自分が持ってるスキルや知識を積極的にオープンに発信していくこと。
そして願望としては「この人は一体なんの人なんだ!?」って思われるくらいのバイタリティを持っていきたい。
継続が苦手な分、好奇心の旺盛さと探究心を生かしていけたらと考える。まずは人間を磨き、スキル磨き、さらには多くの人と関わり人脈を広げていきたい。
今月は既にイベントが1つ終わり、4つの企画が動き始めている。まだまだ2つくらい増えそうなので無理せず、楽しみながら企画を行なっていきたいと思います。
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