FACEと向き合って
今初めて、
パソコンでnoteを書いています。
大学の卒論(地獄の2万字)や
就活のESは中々手が進まないのに、
やっぱりジミンさんのことは
いくらでもすらすらと書けてしまう。
好きなもの・ひと・ことについて語るなら、
2万字なんて余裕です。
まあそんなことは置いといて。
ついに、この日がやってきました。
ジミンさんの初ソロアルバム "FACE" の発売日。
忘れもしない、私の誕生日の翌日
2月22日 0時に訪れた 突然のお知らせ。
FFさんにもたくさんセンイルお祝いしてもらって
幸せな一日が終わろうとしていた、
そんなときに来てくれた
私の天使ジミンさん。
流石にジミンさんから私への
サプライズソンムルかと思いました(殴)
その日から幸せすぎる1ヶ月が始まって、
先行公開の"Set Me Free pt.2"で
今回もやばいぞと覚悟を決め、
ついに迎えた今日この日。
12時過ぎた辺りからもう落ち着かなくて
何も他にする気が起きなくて
ずっとツイッター見てその時を待って
しっかり今日は予定空けてたので
ジミンさんと一緒にカウントダウンして
プレミア公開でMV見ました。
その時のリアルな感情たちは
ツイッターにつぶやいてるんだけど、
私の思いを語るには
全然文字数足りないわ!!!!!となり、
他の収録曲も聞きながら
これは1曲ずつ語りたいな、
と思って今書いてます。
ジミンさんの初めての正式なソロ活動だから
一度しか味わえない
このカムバのドキドキや特別な感情も
文として残しておきたいなとも思うし。
あくまでも私が個人的に感じた感情や
私の中での考えであり
必ずしも正解ではないと思うから
ジミンさんがだいすきな
あるジミンペンの一解釈ということで
読んでくれたら嬉しいです😌
長くなると思うので覚悟してください!!!()
1.Face-off_戦いの幕開け
早速イントロがやばい(泣)
ジミンさんがピアノ弾くときの十八番
「ねこふんじゃった」ですね…。
うわ一発目からめっちゃジミンさんじゃん……って。
ユニークに始まって、突然のドロップ。
ホラーテイスト激ヤバ。
ねこふんじゃったのメロディは
アレンジして少〜し残しつつ、
全く違う音楽に変化させてるのがすごい。
歌声は力強く唸るような感じがとてつもない……
てかしっかりラップあるなんて、死です。
でも一部、すっごい綺麗に滑らかに歌うんだよ、
"아름다운 밤이야" とかね。
Set me free pt.2 もそうだけど、
別人のように聞こえる声の使い分けが
ジミンさんにしかできない声の使い方だと思います。
歌詞の内容は、悪夢の始まりで
どうしようもないもどかしい感情を表した内容かなと。
このアルバムは全体を通して
1つのストーリーになっていると
自分の過去に向き合って率直な感情を込めたアルバムだと
ジミンさんがインタビューで言っていたんだけど、
この1曲目は、まさに「コロナ」という
パンデミックとの戦いの幕開けを意味してると思う。
そもそもタイトルは
「Face-off:試合開始」という意味だし、
イントロの
平和な'ねこふんじゃった'からの急なドロップも
日常が悪い方向に突然変わったことを
まさに表現してるのかなって。
歌詞からわかるように、もう苦しく逃れたくて
お酒に溺れたときもあったんだろうな、なんて……
ぐちゃぐちゃな感情を抱えていたのかなと思います。
あと、Behind The Faceでスポされてた
"이건 흔한 나의 Story" はここで来たね、
私は予想外でした
1曲目から激ヤバすぎて
勘弁してくださいって感じですね、はい。
2.Interlude:Dive_ジミンさんの日常(?)
ジミンさんの生活音が溶け込んだ曲。
最初の、走馬灯のように何かが過ぎ去っていく
もしくは巻き戻されていくようなサウンドからの
ドアノックで目が覚めるような感覚。
カサカサという布の音
誰かと話している音
荒い息の音
YTC釜山公演の挨拶(多分)
コツコツと歩いている足音
ドアを開ける音
車に乗り込む音、車が走る音
飲み物を注いでジミンさんが飲む音
最初聞いたときは
ジミンさんの一日を表しているのかな
とも思ったんだよね。
朝起きて仕事に行って
作業をしたり運動したり
公演をするときもあり
車に乗って家に帰って
家に帰ってきて一杯の水を飲む
みたいな?
真相はわからないけど
きっとこのアルバムを作る中での
生活音を収めたのかな〜って。
日常の音ってこんなに集中して聴くことないから
静かに目を瞑って聞いて
これはこんな音かな、あんな音かなって
予想するのも楽しかったです。
ちょっとした息抜き。
3.Like Crazy_現実逃避
まずこの曲は本当に
雰囲気がジミンさんそのものなんだよな、
共感してくれる方いますか…??!
音楽に詳しくないので
何故なのかは全然わかんないんだけど
何故こんなにもジミンさんなんだろう…。
この曲はジミンさんのお気に入りの
"Like Crazy"というドラマから
インスピレーションを受けたということで
曲の冒頭と最後に
ドラマのセリフの抜粋が録音されてるのが素敵。
MVと合わせて私の解釈を述べてみます📚
そして始まる夢の時間、、、、。
一見ただ楽しそうなシーンだけど、
これがジミンさんの「現実逃避」だと、
私は思った。
この場面の歌詞は
歌詞を見ると、
こうやって楽しく遊んでいるけど
心の奥に悩みを隠しているんじゃないかなと。
コロナ禍になって
自分を失くしてしまって辛くて
アミと歌って踊って遊んだ公演や楽しい時間に
夢の世界に現実逃避をしている場面なんじゃないかな、
そして、ここが夢の世界で
現実逃避をしているとわかってるけど
戻りたくないんじゃないかと。
で、ここから完全に夢の世界に、
お相手に浸るジミンさん…………
(歌詞が本当にやばい)
サビの歌詞えぐすぎると思います(2回目)
ジミンさんにこんな事言われたらねぇ…………🫠
(ここの間奏シンセサイザー?みたいな感じで超好き)
この女性は革ジャン着てるから、
最初のジミンさんの手を引っ張ったシーンで
ジミンさんを夢の世界に連れ込んだ張本人?
という予想です
2回目のサビが終わった後、
この最後のパートが私は一番好き。
明らかに現実逃避だと思う、
この幸せな夢から出たくないという気持ち
現実に向き合いたくなくて
楽しいことだけを想像して
それにふけっていたいという気持ち
そういう正直な気持ちも実際にあって
それを込めたのかなと思う。
なんかもうこの最後のシーンで
私もこのまま溺れてしまいそうな気がして、
音楽的なリズムなのか、ジミンさんの歌声なのか
なんか聞いてるとすごい心地よくて
ずっと聞いていられるんだよね、
すごい危険だなと思いながら
でもこういう儚くて危ない曲は
ジミンさんだから表現できるものだなと。
あと、謎の女性は
夢の世界に連れて行ってくれる人だから
アミの象徴かな…?と思ったけど、
結局ジミンさんが、
自分で自分を夢の世界に連れ込んだとも言えるから
女性は"もうひとりの"ジミンさんとも取れる気がする。
ごめん、自分でもあまりの長さにビビってます。
English ver. の歌詞は
また少し違うニュアンスを感じた、
もっと自分を失っている感じが
強く現れてる気がするなって。
同じ曲なのにやっぱり意味は微妙に違うから
どっちも面白いなあ。
私なりの解釈だけど
なんかすっごい深いなと私は感じました。
ジミンさんが自分の経験とドラマから
インスピレーションを得て
作り上げた大切なタイトル曲
大切にします。
あとドラマ、Like Crazyも見なきゃね。
4.Alone_悲しみのどん底
もうこれは歌詞がもう、
ジミンさんの辛いときの正直な気持ちが
率直に表現されてて、涙が溢れた
聞いてすぐに
やっぱりON:Eのジミンさんを思い出した
「なんで僕が、こんな思いをしなきゃいけないんだ、」
その気持ちがそのまま曲に込められていた
歌声も、
歌い出しからもう悲しさに満ちていて
不安を抱える幼い子どものようで、
抱きしめてあげたい
守ってあげたい
そんな気持ちでいっぱいになった
ジミンさんもあのときの感情を思い出して
歌い方に特に神経を使ったというこの曲。
ワンオクターブ違うジミンさんの2つのハーモニーで
悲しいながらもとても美しい曲になっていると感じる。
5.Set Me Free Pt.2_解放
ドキドキワクワクの先行公開曲。
ジミンさんが自身へ送るアンセム。
パンデミックで
ものすごい苦しさを経験して
強くなって帰ってきたジミンさん。
もう決して止まらないと、
過去の自分を無駄にしないために
今自分の全てを解放すると、
覚悟を決めて歌ったのかな
そしてジミンさんは
また新しい姿をこの曲で見せてくれた。
まだあるんだ、っていう
そのポテンシャルの高さがすごい。
なにより、全身全霊のパフォーマンスが圧倒的。
才能と努力の結晶なんだろうなっていうのが
ひしひしと伝わってきて、
最初見たときは言葉が出てこなかった
すごいしか言えなかった。
ダンス、
ただセクシーでかっこいいだけじゃなくて、
メッセージ性が強くて圧倒的な表現力、
表情、姿勢、指先のひとつひとつまで
全身が何かを物語っていた。
力強さのなかに美しさがいつもあって、
ひとつひとつの動作の質感えぐいし、
たくさんのバックダンサーさんの中で
舞うように曲に身体をすべて預けて踊って、
本当に目を引いて離してくれないんだ。
これこそジミンさんにしかできないスタイル。
バックダンサーさん達がダンスで
曲の世界観を的確に表現していて、
チームワークにも圧倒されました。
歌声。
ワンフレーズ目から全然聞いたことなくて
もう本当にびっくりした、
歌声の使い分けの技術が際立つ曲で
ラップにも挑戦していて
相変わらず高音はハンパないし
新しいけど、いつも通りの
ジミンスタイルだった。
アルバムの最後にこの応援歌、
力が湧いてくるみたいでとても好き
就活の面接前に聞いて
スイッチ入れるのにちょうど良さそう🔥
6.Like Crazy (English Version)_に隠されたジミンさんからのお手紙
English ver. については前で少し話したので、
ここでは隠しトラックについてのお話を。
アルバムCDの6曲目。
Like Crazy English ver. の後に、
ジミンさんからの秘密のお手紙は
隠されていました。
3分30秒くらいで
Like Crazyが終わった後、
しばらくの空白。
そして、なんとということか。
"6分13秒" から
その曲は始まりました。
(大号泣です 역시 ㅜㅜㅜ)
アコースティックな雰囲気で
優しくてあたたかくて
メロディーがまるで
自然体のジミンさんのそのままで
間奏で流れるハーモニカは
彼の分身であるチミーが
吹いているとしか思えない
ジミンさんの
綺麗な癒やしのハーモニーが
こころのなかいっぱいに広がる
そして
ジミンさんがきっと一番伝えたいであろう
大切なメッセージの部分で
ジョングクのバックコーラスが
また新しい風を吹かせてくれる
歌詞はね、まさにお手紙なの。
いつもジミンさんが
weverseに残してくれるメッセージのような
丁寧な言葉たち
방탄소년단 を
7人を
思い出す言葉たち
これが、
ジミンさんの紡ぐ言葉
どうしても自分で和訳したくて
全文載せたいと思います。
アミに離れていかないでほしいと
できるだけ長く一緒にいたいと
願うジミンさん
このソロ活動や兵役期間には
방탄소년단 という完全状態を
見せられないから
その間にアミが離れていくのが
怖いのかもしれない。
正直、ファンが
アイドルから離れるのなんて簡単なことだ
でも彼らは
ずっとファンのためを思って
努力を続けている
だから私だけは、
ジミンさんから
ずっと離れないよ
泣きたいときには
音楽や言葉で
手を差し伸べてくれて
日常のささいな幸せを
大切にすることを教えてくれて
私の頑張る理由に
なってくれた
そんな
ジミンさんのそばに
ずっといるよ
そう伝えたいです
ひみつのお手紙
ありがとう
ジミンさんと出会えて
私は本当に幸せです
この思いが
あなたに届くといいな
最後に
FACEには
"顔"という意味もあるけど
"対面する" "向き合う"
という意味もある
アルバムを全体を通して
ジミンさんが自分と向き合って
過去に感じた感情たちに正直になって
それが音楽という波になって
波紋のように広がった
Circle of Resonance
共鳴の輪
Reflection of vulnerble minds
and unexposed wounds
傷つきやすい心と明かされていない傷を写したもの
まさにその通りだ、
ジミンさんの正直な話が聞けて
本当に良かった。
と同時に、
そんな気持ちを
音楽にのせて
歌やダンスにのせて
届けることができる
ジミンさんの
アーティスト性の素晴らしさを
また改めて感じたアルバムでした。
あとね、
本当に私、最近
頑張って韓国語勉強して
聞き取れるようになって良かった、
英語も勉強してて良かった、
もちろん全部は一発で理解できないけど、
ある程度の歌詞の意味と音楽の雰囲気で
ジミンさんの表現したい思いや感情に
日本語というフィルターを通さずに
触れられることがこんなに幸せなんて。
もちろんまだまだ足りないから、
ジミンさんが表現したいこと全ては
わかっていないと思うけど、
少しずつでも
ジミンさんが話す言葉や
紡ぐ音楽や歌詞や感情に
近づきたいと思う
ジミンさん、改めて
ソロアルバム発売
おめでとうございます💐
果てしない努力の上にできた
アルバムだということが
音楽を通して
いろんなコンテンツを通して
ひしひしと感じられます
アルバム作ってくれて
本当に本当にありがとう
今回はだめだったけど、
いつか必ず会いに行くから
待っててくださいね
そして会えたときには
全力で愛を伝えるので
どうか受け取ってください💌
歴代最長レベルに長くなってしまったけど
仕方ないよね、!!!
だって
私が一番だいすきなジミンさんの
大切な思いが込められた
大切なソロアルバムだもん!!!
最後までお付き合いいただいた皆さん
ありがとうございました🫶🏻
そして、
また長文かよ!とか思いながらも
きっと読んでくれたであろう
ツイッターのffのみんな
私がこのアルバムと向き合える場所を作ってくれて
本当にありがとう🌙
やっぱり最後に
ジミンさん
오늘도 변함없이
진심으로 사랑하고 사랑합니다 🤍
23.03.25
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