ジミンさんにほぼ会えた奇跡のお話
10/11〜10/15で
センイル渡韓してきました🪽
今回の渡韓の目的は大きく3つ。
・ジミンさんのセンイルカフェや展示会に行くこと
・ジミンさんのセンイルケーキをオーダーすること
・バンタンの聖地を回ること
バンタンを好きになって、
ジミンペンになって丸4年程。
今までセンイルを盛大にお祝いしたことはなかったし
地方住みで、センイルカフェやイベント
展示会にも一度も行ったことがなく、
毎年私のジミンさんへの思いや愛を綴って
ジミンさんの幸せを願うのみだった10月13日。
今年は違う。
ジミンさんと同じ地で祝えるんだ。
ジミンさんをもっと感じられるんだ。
いつもよりも格段に特別になる。
これをモチベにしばらく生きてきた。
新しいバイトを始めて
バイトの給料を今までで一番稼いだ。
幸いなことに、
ホソクペンの友達が
推しの誕生日じゃないのに
住みも全然遠いのに
お金をかけて
一緒に行ってくれることになった。
3ヶ月くらい前から何度も電話に付き合ってくれて
スケジュール考えたり
センイルカフェや聖地を調べたりして
準備を始めた。
お金がかかっても
えるが作りたい理想のケーキを作ろうって
ケーキも一緒に考えてくれて
どんな雰囲気でお祝いしたいか
何やりたいか、どこ行きたいか
私の話を聞いてくれて
一緒に悩んで
こんな風にお祝いしたら素敵じゃない?って
提案もしてくれた。
(たまき、本当にありがとう。)
私は準備段階からドキドキして既に楽しくて
これが理想通りに叶ったらどれだけ幸せか。
そもそもセンイルに渡韓できるだけで幸せすぎる。
そう思っていた。
だからさ、
まさかこんな奇跡が起こるなんて、
思ってもみなかったんだよ。
ジミンさん。
それは渡韓3日目。
ジミンさんのセンイル当日、10月13日のこと。
この日は
朝から明洞のセンイルカフェに行って
昼はマスタニムの展示会
夕方はHybe社屋がある龍山へ行くプラン。
この日はたまたま
ジョングクのミューバンの事前収録の日。
事前収録は明け方だけど
もし夕方の生放送にジョングクが出演するなら
メンバー応援妖精のジミンさんが
もしかしたらもしかして応援しに来るかも、
ジョングクとジミンさんの出退勤が
もしかしたら見れるかも、なんて
かなり低い可能性を信じて、
夕方は移動しやすいように
KBSに近い龍山周辺に行くことに決めた。
もともとHybeは別日に行く予定だったけど
会える確率に1%でもかけて予定変更することに。
朝と昼は順調にカフェや展示会を楽しんで
ついにHybe社屋へ。
着いてみると
周辺はセンイル広告やカフェがいっぱいで
ジミンさんに囲まれた空間が幸せすぎた。
Hybeのでかさにもびっくり。
もしかしたら
今この中にジミンさんがいるかもしれないし
もしかしたらいないかもしれないけど、
バンタン達はここで作業したりトレーニングしたり
コンテンツを撮影したり練習したりしてるのか
と思うと、すごく感慨深かった。
そんなこんなしてたら
もう夜ご飯の時間になって、
もしも出退勤あったときにKBSに行きやすいように
近くで夜ご飯を食べよう!ってことになって
向かおうとしたその時、
うわ、ナムさん絶対ここにおるの確定演出…😭😭😭
通知来た瞬間見たから21秒。
いきなりナムさんの存在を感じてしまって感動して
今あげてくれて本当にありがとう
ナムさん幸せでいてねだいすきです
そう願いながら
社屋に向かって思わず手を合わせました(笑)🙏🏻
と同時に、
ん?私達運良すぎじゃない????ってなった。
そういえば前日から運が良すぎる。
初めての韓国で右も左もわからないのに
前日は順調に行きたいカフェを全て周り
カフェのラキドロで3等を当て
メンバーと2ショットが撮れるphotoism、
撮りたいと思ってたらたまたま道端で見つけて撮れて
現地で買ったアルバムで
2人とも欲しかったトレカをゲット。
流石に運やばくない????
ってことは、
「私達ジミンさんに会えるよ」
そう口にした。
実はこれが韓国に来てからの私達の口癖。
というか、意識して言っていた。
前日もこうやって運が良いことがある度に
冗談混じりでノリでそう言っていた。
もちろん会いたい気持ちは本物だけどね。
言霊ってあるからね。
引き寄せってあるからね。
私と友達はこの辺の考え方が似ている。
そんな子と一緒にいたこともラッキーだったかも。
話は戻り、
ナムさんに感謝した後
Hybeから歩いて10分くらいのところで
ご飯を食べていたその時。
また、奇跡は起こる。
ジミンさんのウィバラの通知が来た。
いやもう怖いくらいに運が良すぎる。
たまたま社屋近くにいるときにライブ????
これは現実????????
そして
現地ですぐそばでライブを見たい。
ジミンさんを近くで感じたい。
間に合うかわからなかったけど
急いでご飯を完食して
ライブを見ながら
早歩きでHybeに戻った。
早く信号変われ!
今日歩きまくった脚動け!
お願い、間に合え!
ひたすらに足を動かした。
そして
ライブが終わる前に
Hybeにたどり着いた。
どうにか間に合った。
ライブ、いつ終わるかわからないのに、
これもすごくすごくラッキー。
そして最後の15分くらい、
社屋の下でリアルタイムでライブを見た。
ナムさんが直接お祝いに来てくれて
ジンくんがライブにコメント残してくれて
センスありすぎるソンムルをくれた話や
ジョングクから10時13分にメッセージが来た話
テヒョンさんから面白すぎるコラ画像が送られてきた話
ユンギさんと昨日一緒に過ごした話を聞いて
ホソクさんからはインスタのコメント。
バンタンが擬似的に全員集合した。
それだけでも嬉しかった。
そしてやばかったのは
↑この瞬間。
近くでクラクションの音がした数秒後に
ジミンさんのライブ画面からクラクションの音が。
ジミンさんがこの社屋でライブをやっているのが
現実だってことを
頭で本当に認識できてしまって
息を呑んだ。
ジミンさん、
本当にこの建物内のどこかにいるんだね。
上を見上げても姿はもちろん見えないけど、
でも確実にここにいる。
僕は今幸せですって
広告もイベントもお祝いも見てますって
特別な日にしてくれてありがとうって
言ってくれている。
私のだいすきなジミンさんはここにいて
生きている。今を。
ライブが終わって
涙がボロボロこぼれた。
周りに人いたけど
いきなり泣いて友達もびっくりしたと思うけど
自分でも
ジミンさんに直接会ってもないのに
なんでこんなに泣いてるんだろうって思ったけど
次々に溢れて止められなかった。
ほぼ会えた。
会えてないけど、これは会えてる。
もうそう自分の中で言い聞かせた。
そしたら友達も
これは会えてるよ。ジミンさんはちゃんと見てるよ。
って言ってくれた。
まためっちゃ泣いた。
やっぱり奇跡すぎる。おかしいくらい。
本当にセンイル渡韓できてよかった。
今回、韓国に来て良かった。
後悔はないと心の底から思えた。
社屋の上の方に向かって
ジミンさんへ手を合わせた。
ジミンさん誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。
バンタンの道を選んてくれてありがとう。
私と出会ってくれてありがとう。
私達のために努力してくれてありがとう。
ジミンさんが幸せなら私は本当に幸せです。
これからも誰よりも幸せでいてほしい。
そして、必ず会いに行くから待っててね。
早く会えますように。
そんな思いで。
ここが私の感情のピーク
…だと
このときは思ってたんだけどな
奇跡はまだ終わっていなかった。
ジミンさんのセンイルライブが終わった後、
また改めて写真を撮ったり
私の今の感情を聞いてもらったりしながら
しばらく余韻に浸っていた。
そして私が帰ろうとしたとき、
友達が
「もう1周だけして帰ろう」
と言った。
この言葉がなかったら、
私は一生後悔していただろうな
この時、私達は社屋の正面の方にいて
センイルカフェがある裏の方までは
ご飯食べる前に行った後は周っていなかった。
だから最後に行って帰ることにした。
センイルカフェはもう終わったかな?
そんなことを考えながら。
社屋の裏へと向かいながら
謎の人だかりが見えた。
もう少し進むと
それはHybeの地下駐車場の出口の辺りだった。
え
これはもしかして、てかもしかしなくてもだけど、
ジミンさんの出待ち?
わかった瞬間、
手が震え始めた。
そんなことある????
口から自然と出た。信じられなくて。
まさかね??
だって今までそんなことがあったって聞いたことない
センイルのウィバラの後に
メンバーが挨拶してくれるなんて
退勤を出待ちするなんて
しかもジミンさん、
いつ帰るのか、
いつ出てくるのかわからないんだよ?
…実は、私はライブの内容を聞き間違えていた。
早歩きしながらイヤホンなしで聞いてたから
完璧に聞き取れていなかった。
ジミンさんは
このライブの後にこれから両親に会うから
19時に終わらなきゃいけない
と言った。
私は何故か
ジミンさんはもう両親に会ったんだと
聞き取っていた。
19時に終わった後また作業とかするのかな?
あ、ご飯食べるって言ってたけど会社で食べるのかな?
そう思っていたから、
ジミンさんがいつ退勤するかもわからないのに
出待ちだなんて尚更信じられなくて。
でも
ジミンさんにもしかしたら会えるかもしれない
でも
待ったところで会えるかわからない
でも
アミはこんなにいるしスマホを持ち構えている
……もしかしたら会えるかもしれないけど
でも本当にわからないよ
ああ、どうすればいい?
頭が完全にパンクした
その時、
明らかに体格の良いスーツ姿の男性が道端にいて
一瞬で警備員さんか社員さんだとわかった
いきなり現実味が増した。
運が良すぎて怖い。
ジミンさんに会えるかもしれない。
その可能性を信じて
ちょっとだけ離れたベンチから
座って待ってみることにした。
何故か怖くてドキドキして落ち着きたくて
ARMYさん達が列に並ぶ気にはなれなくて。
でも本当に
いやわからないけど
奇跡起こしてる今の私達なら
もしかしたら。
それは、
ベンチに座ってから
たぶん5分もしなかったと思う。
今思えばタイミングも完璧だった。
もう少し遅かったら私達は帰っていたと思う。
車が出てきた。
私達はベンチから立ち上がって
少し近くに寄った。
一瞬の静寂が訪れた後
大きな歓声が沸き起こった
「지민!!!!!!!!!!!」
勝手に身体が動いた。
もっと車の近くに向かって走った。
そして、車が私の前を通り過ぎた。
…でも、私のところから姿は見えなかった。
車はセキュリティがしっかりしてるから
窓は真っ暗で、窓を開けない限り
外からは車の中はほぼ何も見えないから。
歓声があがっているけど
私には全く見えない。
でも皆が
ジミンさんの名前を叫んでいる。
見えなくても
事実だと
脳が判断する。
全身が震えた。
涙が溢れた。
しばらく呆然としていた。
お顔が見えなかったから。
本当にジミンさんかどうかわからなかった。
けど
周りの状況から
あの中にいたのは
絶対にジミンさんだと言える。
不思議な感情だった。
これは会えたのか?会えてないのか?
混乱した。
ずっと友達の手を握っていた。
数分後
運良く動画を撮れたアミさんが見せてくれた
そこに写っていたのは
紛れもなく
ジミンさんだった
窓を開けて
ほんとに一瞬
少しだけお顔を出して
手を振っていた
姿が見えなかったのは
ジミンさんは
私がいた反対側に手を振っていたからだった
動画でもわかる顔の小ささ
ひょっこり出てきたその瞬間の可愛さ
小さい手とチャームポイントの小指
ジミンさんだ
そして
そこでやっと確信できた。
お顔は見えなかったけど
初めて
私は
ジミンさんに会えたんだ
また涙が止まらなくなった
歩いて帰りの駅まで向かいながら
頭と身体がふわふわしていた
でも同時にすごく身体は重くて
足取りはおぼつかない気がした
ジミンさんのこと以外なにも考えられなかった
今までに経験したことのないものだった
だって、こんなん、奇跡すぎる。
このセンイル渡韓中に
もしもジミンさんに会えたらどんだけ幸せかって
同じ国にいるから可能性はゼロではないって
ジミンさんに会いたいなって
ずっと思ってはいたけど
本当に会えるなんて思ってもみなかった
もちろん会いたい気持ちは本物だったけど
公式のスケジュールなんて出てないから
会えることがどれだけ奇跡の確率か
わかっていたから
これが現実なのか
最初は全く信じられなかった
でも私の身体がそう言ってる
ああ、
この瞬間の感情を
絶対に忘れたくない
泣きながら今の感情を全部チングと話した
「現実かな」
「これは、会えたって言っていいよね」
「だってそこにいたもん、見えてないけど」
「えるは会えたんだよ、ジミンさんに」
もしあのとき
あと一周しようと言われていなかったら?
もしあのとき
少しでもジミンさんの出てくる時間が遅かったら?
もし
ジョングクの事前収録がこの日じゃなかったら?
もし
私達が予定を変更していなかったら?
そもそも
私達が今年センイル渡韓していなかったら?
いろんなもしもが浮かぶ
そしてこれは
私達がした選択が運良く良かったおかげだ。
もはや運命だったのかもしれない、なんて。
そう思えるくらいには運が良かった。
神様、ありがとう。
言霊って本当にすごい。
思いは通じるし、願いは叶う。
奇跡ってほんとに起こるんだ。
それを怖いくらいに感じた。
そして、
今回姿が見れなかったのは
ちゃんと次
ライブやイベントのような
きちんとした形で
ジミンさんに会えるから
まだお顔を肉眼で見るのは今じゃないよ
そういう
神様からのメッセージだと思えた
韓国に来るまでの努力も準備も
その前からの
ジミンさんを好きだったこの4年間も
ひたすらに幸せを願い愛を叫んだ日々も
全て報われた。
そして正直言うと、
兵役行く前に会えることはないかなと思っていたから
本当に奇跡すぎて
でも私の願いはジミンさんにきっと届いたんだと
思えたこのセンイル渡韓だった。
大好きな人のセンイルというだけで
もちろん素敵な日だけど、
それがジミンさんと同じ国にいて
ちゃんとお祝いできることがこんなにも特別で
幸せなことなんだと改めて感じたし
また次ジミンさんやバンタンに会うための
モチベーションになった
こういう結果になったのは
単に私が運が良かっただけじゃなくて、
本当にジミンさんとバンタンのおかげで
何よりも一緒に行ってくれた友達のおかげで
一緒に出待ちしていたたくさんのアミさんと
動画を見せてくれたアミさんと
この渡韓に関わってる全ての人たちのおかげだったと
すごい壮大だけど
そう思います。
全てに感謝しかないです。
そして、なによりも、
ジミンさん、ありがとう。
ジミンさんがくれた幸せを、
この感情を、私は忘れない。
一生に一度あるかないか
そんな大切な日にしてくれて本当にありがとう
あなたに初めて会えた日が
あなたのセンイル当日なんてこの上ない幸せです
だからどうか
私に幸せをくれるジミンさんが
幸せでありますように
私がジミンさんに幸せをあげられる
そんなファンになることが出来ていますように
다시 한번 생일 축하드립니다.
また次
必ず会いに行くから
そのときは私にもお顔見せてね!
健康に気をつけて
ありのままのジミンさんでいてください
ず〜っとこれからも
ジミンさんがいちばんだいすきだよ
진심으로 감사하고 사랑하고 사랑합니다. 🤍
絶対に忘れたくないからだいぶ細かく書き留めました!
長々読んでくれた方本当にありがとうございます🫶🏻
読んでくれた皆さんにも、信じて願っていれば、
大好きな人と会える瞬間がきっと来ます!絶対!
だって私にも来たから!
23.10.17
える
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