カンパに失敗した話

「訴訟を起こされたので、カンパしてください」
「訴訟を起こすので、カンパしてください」
最近、そういう界隈からよく聞こえる話ですが、今日はこのようなカンパで失敗してしまった話をしたいと思います。

Colaboへの監査請求を行い、不明朗な会計を指摘して話題となっている人物の募集した訴訟費用のカンパです。

もともと筆者が、Colaboの代表である仁藤夢乃という女性の言動に強い不快感を抱いていたこと。さらに上記の人物が、2019年秋に一部の人々がネット上で呼びかけた献血ボイコットに強い憤りを覚えていたことを何かのウェブ記事で読み、特異な経歴ながら見どころのある人物だと思ったこと。
それらの理由でカンパに応じることにしたのですが……

当初のうちは東京都から提出される資料を次々と公開し、どのような問題があるのかを分かりやすい言葉で発信されていました。しかしいつ頃からか、この問題とは直接関係のない、いわゆるネット論客と呼ばれる人物との言い争いに熱を上げるようになり、あろうことかこんなことを言い出すように。

小学生のいじめ?

いい歳した大人がどうしてこんな小学生のいじめのようなことをやっているのか?
というツイートをしたところ、どこからかご注進が届いたようでご丁寧にブロック。
ああそうですか、とこちらも距離を置くことにしたのですが。

一言もそんなこと言ってないんですが?

あなたが私の言う通り(※そもそも何も言ってない)動かないことが問題ではなくて、あなた自身が自分が動くと言った通りに動いてないことが問題なんじゃないのでしょうか?

真顔になっているのはこっちだよ。(乾いた笑い)

これはもう処置なしの人だな、と匙を投げました。
あとはどうなろうと知ったことではありません。一度はブロックを解いてわざわざ見に来たようですが(その時のスクリーンショットでしょうね)、再度ブロックされていますし。

さて結論。当該の人物に対してカンパしたお金の返金を要求する気はありません。Togetterで私に何かコメントをしたことはTwitterの通知欄で感じ取りましたが、読んでもいないです。ご苦労様でした。

理由①当該の人物の言葉をお借りすれば、次の通りです。
「君を視界に入れたくない」
「君は多分もう一生治りません。君と対話をしても君が改心することはないです。」
「君と対話をすることは、単に君を宣伝する行為であって、迷惑なモンスターに餌を与える行為そのものです。」
「極端に思考が彼岸に行ってしまった人をRTしたりいいねしたりするリプしたりする人を視界に入れたくないだけです。」

(※筆者注:なんで公の場でこんな言葉遣いをする人間に金を投げたのだろう?・・・と深いため息を吐いています。本当にこんなことを言っているのかって?この人物が自ら投稿しているYoutube動画の中にありますよ。

理由②このような人物に返金の手続きを取り、自分の口座を特定された場合、何に転用されるか分からないリスクのため。Colaboと同じようにお抱えの弁護士もいらっしゃるようですからね。

人柄をよく見ておかないとせっかくのカンパも無駄金になるよということで、ご笑納頂ければ幸いです。
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