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モテない状態が続いてしまう構造

どうも。かっしーです。
今日はモテない状態が続いてしまう構造を明らかにしようと思います。ぼくはかなり長い間この状態にいたので、非常に知見がある分野です。自信があります。

そもそも、モテるとは何か

モテるという言葉の定義について、さらっと認識を合わせましょう。モテるとは、自分が好意をもった人がいたときに、相手も自分に好意をもってくれる状態を示しています。良いなと思った人が自分のことも良いなと思ってくれる確率が100%に近いほどモテる度合いが高い、という定義にいったんしておきましょう。まあ、自分が好きじゃない人から好意をもたれることを望んでいるわけではないので。

モテない状態を構造化

実際にぼくのケースでモテない状態を構造化してみました。こんな感じになりました。

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モテないなーと自己嫌悪に陥る → 自分のイケてないところばかりに目がいく → 自信を喪失していく → そんな状態のときに恋愛対象の人と話す機会が訪れる → うまく話せない or どーせ自分なんかじゃダメだろうと最初から決めつけるという分岐があります。

うまく話せないというルートへ入った場合は、相手の反応が良くない → うまく話そうと頑張る → 挙動不審になったり不自然な会話で終わる → モテない。という構造で振り出しに戻ります。

どーせ自分なんかじゃダメだろうルートへ入った場合は、アプローチすらしない → モテない。
という構造でこちらも振り出しに戻ります。

こうした構造によって、ずっとモテない状態が続く宿命を背負っていました。これはつらい。

この宿命から抜け出す

やっぱりね、モテないよりモテるほうがいいよね。っていうか普通にモテたいよね。本音を言うとね。だって今、この瞬間が自分のこれからの人生で一番若いワケなんで。あきらめてる場合じゃないわけですよ。もったいない。

この構造から抜け出すポイントってどこにあるんだろう。構造を眺めてみると、自分のイケてないところにばかり目がいく という要素が目にとまりました。モテないという現実自体は変えられない。けど、そのあとにイケてないところをわざわざ見て、自信を喪失して負のスパイラルに入らなければ、何かが変わるかもしれないと思いました。

対処の仕方

自分のイケてないところにばかり目がいく、という症状が出ているときに、どんな対処をすればいいんだろう。考えられる選択肢を図にするとこんな感じ。

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対処のルートは大きく二つあります。

・自分のイケてるところに目を向ける
仕事、めっちゃがんばってる、、、、以上。みたいな感じになりました。そもそも自信を喪失しまくっている状態なので、がんばってイケてるところを探してもぜんぜん思い浮かばないんですよね。そもそもこれが簡単に思いつくような人はモテない宿命を背負ってない可能性が高い。たまーに友達とか知人から褒めてもらうこともあったりなかったりしますが、そもそも自己評価が低すぎるので素直にそれを受け取ったりもできていません。このルートはぼくの場合は微妙でした。

・自分のイケてないところを治す
これはね、無限に出ますね。目つきが悪い、ほくろが多い、思いやりが足りない、姿勢が悪い、話が面白くない、笑いのセンスがない、仕事を最優先する、太りすぎているetc。ぼくはこの中でも太りすぎていることによるストレスや自己嫌悪がかなり強いな〜と感じていました。ここを解決することが長年背負ってきた宿命から抜け出すカギになるのでは?という直感がありました。

ダイエットに取り組む

そんなこんなでぼくはダイエットをはじめました。詳しくはこちら↓

そして、無事23キロ痩せることに成功し、この宿命から抜け出すことに成功したワケです。こんな感じで構造化することで生きやすくなっていくケースがあります。参考まで。

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