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A04:レジーナ・ホセ・ガリンド

《LA FIESTA #latinosinjapan

外国人労働者に給料渡してパーティしてもらう。多幸感溢れる展示。
(10/14 真黒野差実(まぐろのさしみ))

ある国や地域の人をステレオタイプな枠にはめるのは通常つまらないのだが、これは自らその特性を賞揚して見せ、異国の地で内包されているその豊かさを提示する。あと、普段は表向き日本のスタイルに適応して窮屈にしてるんだろうなと申し訳なく思ったり。12分の映像。全部見た方がよいやつ。
(8/10 なお)

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©️竹内久生

レジーナ・ホセ・ガリンド
1974年グアテマラシティ(グアテマラ)生まれ
アンティグア(グアテマラ)拠点

パフォーマンスを主な表現手法とし、ジェンダーや人種による差別など、社会的権力構造のなかに存在する人権侵害をテーマに扱う。差別が社会の倫理的価値観に影響を与える様子を探るかのように、パフォーマンスでは過激で極端な状況を演出し、観衆が見つめるなかそこに自分自身の体を差し出す。特に、原住民をはじめとする女性たちが経験する組織的暴力を示唆し、自身の母国だけでなく、他の国や地域の様々な社会的集団に対する暴力と、権力の乱用を告発する。
(あいちトリエンナーレ2019公式サイトより抜粋)

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