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《NIMBY (Not In My Back Yard)》

コインを入れると1分間(6種だっけ?)、全方位カメラでの沖縄基地移設反対デモが望遠鏡で覗ける
コインが切れると何も映らないのが残念

同作者のモノリス大介(反歌)・傍の #革命は抽象である と較べると衝撃不足
「大きい事は良い事だ」
(10/6 虎之介)


反歌(大介)に比べ言及する人は少ないが、見応え十分。覗き穴がビール瓶?だったのはなぜだろう。
(10/5 河原行三@あいトリ楽しいbot)

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©️竹内久生

高嶺格
1968年鹿児島県生まれ
秋田県拠点
社会のなかで見えなくなっている問題を、自身の個人的体験や身体的感覚に引きつけて、映像・インスタレーション・舞台等様々な媒体で浮かび上がらせるアーティスト。例えば、恋人との関係を出発点に朝鮮人強制労働の痕跡を遺すマンガン坑道跡で制作した《在日の恋人》や、近所の海岸に漂着した移民船を題材にした《歓迎されざる者》には、他者の理解という言葉では片付けられない、作家自身のもどかしさや痛みが伴っている。彼の作品は、ある種の居心地の悪い状態に観客を置き、その帰属意識を鋭く問うてくる一方で、そこに不恰好な身体を介して、それでも他者を希求する愚かで温かい人間らしさが見え隠れする。(あいちトリエンナーレ2019公式サイトより抜粋)


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