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ライターと旅の関係〜感性を磨くには心を開放し、出会いから学ぶ〜

ライターをやってるとたまに、ここではないどこかにふっと行きたくなります。そして自分ではない自分として未知の人に出会って、普段の自分ではない自分を演じたくなります。

私は映画も写真も旅も全部好き。高校生の頃から家にいると本を読んだり、映画を見たり、好きな音楽を聞いたりと多感な少年時代を過ごしてきました。

やっぱり旅はいいものです。普段の生活や毎日同じ人と顔をあわせることに疲れたかたは、週末だけでもいいので一度旅に出られてはいかがでしょうか?

最近のようにオンラインで何でもできるわけではなかった時代、やっぱり影響を受けたのがこの本です。

異国に憧れた時代があるんですよね。若者って。列車に乗って行ったことのない街へいく楽しみ。そこで知り合った人と話す会話。今で言うところのノマドの走りみたいな感じです。

そんな不思議くんというか、自由な思想やライフスタイルに憧れた自分がハマったこの映画

今でも見られている、本当におすすめの映画。会話だけで全てが成り立つ2時間は、全てが新鮮でこの世界を自分でもやってみたいなってずっと思って大学時代は念願の欧州放浪の旅。

目の前に広がる世界は自分の憧れの世界。非日常的なヨーロッパの町並みやライフスタイルにどっぷりとはまり脳みそは完全に溶けてました。

書く仕事って人と交流しないってイメージあるけど決してそうではなく、人が好き出会いが好き、話すことが好きってことの延長線上にあります。自分の理想や思いを表現するには取材対象である街やお店、人を深く理解することが大切です。

旅は人の心をきれいにします。ライターも日頃、部屋やオフィスいこもって作品ばかり書いているのではなく、ときには自分を解放したり新たな場所で自分を再発見するためにより多くの場所に自分から出ていくべき。

固定概念はライターをやるうえでは厳禁です。触れて共感できるもの多面的、多角的な物事に対する解釈は作品にも大きな影響を及ぼしますので、普段から様々な街や人にあう習慣をつけましょう。

何年かたった後でも【あっ、あの時】って思うことは多いんです。この仕事。作品は最後は読み手です。私の以前の記事でも紹介したペルソナも旅と大きく関係があります。

色々な人の体験をわけてもらうのも長い人生のなかでは大切な経験となります。

普段の自分の仕事を忘れて旅先で多くのかたと出会って多くの知見を得ることでより充実した感性や思い出、表現が可能となります。旅の効用はライターの創作の幅自体を大きく広げていくことに繋がっていきます。

ふらっとどこかに行きたくなったらそれは疲れた自分を休ませたいか、新たな知的刺激がほしいかのどちらかになります。より素敵な時間を人生で過ごすには、常に旅を自分の目的とするのもいいライターへ成長するための方法かも知れません。

国内外問わず多くの文化や、人にふれることで、アイデアのネタ帳を作ってみてはいかがでしょうか。秋は行楽シーズンです。私も忙しい生活の合間を塗って近場でもいいからどこか、のんびりと歩ける場所探したいなって思ってます。

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