炎をくぐり抜ける〜感情の起伏を上手く扱うマインドフルネス〜

情熱の形って人それぞれ。赤い情熱の炎でひた走るかたもいれば、静かな青の情熱の炎で、静かな闘志を燃やす人もいます。

仕事や恋愛、趣味のフィールドで出会ってきた多くのかたを見ていても感情表現の仕方は人それぞれ。

自分を表現して自己実現を図りたいって考えるのはみな同じ。私もそう。でもアウトプットの方法で受け手の評価や気持ちは変わります。

クライアントも私生活のパートナーとの接し方もそう。情熱の赤を求める人もいれば、静寂の青を求める人もいます。時には両方。

相手の気持ちや想いに寄り添うために自分の引き出しを増やしていくことは人生を楽しむためにとても大切なこと。

出会うかたから引き出してもらう、まだ知らなかった自分。クリエイターの楽しみってここにあるのかな、って最近思います。

自分の感性にこだわりすぎず、でも伝えたいことはしっかりと伝える。相手を理解することって難しく、理解してもらうことも難しい。

オンライン全盛の時代でコミュニケーションの方法がどんどん変わっていくなか、自分と相手をともに理解しながら、より適切なアウトプットをして相互理解を深めるスキルはとても大切なものとなります。

本当の自分を見失わず、ちょっとずつ、そっと、いつもと違う自分を表現することがクリエイターをやっていく楽しみです。

情熱の赤い炎を燃やしながら作り込んでいく仕事は情熱やパッション。時に衝動的で危うさもあるけど、それが人の心を大きく動かします。

神秘的な青の炎は冷めた視点でもありながら、時にその人の見えない1面を気づかせることもできます。また相手に安らぎや優しさを与えることもできます。

この２つが織りなす作品を作っていける発信者を目指して今後とも精進していこうと思います。

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