副業について(3)

前回は副業を「属人性の強弱」で分類することを試みましたが、少し補足します。それは「本人と、売るもののどっちに価値があるか」です。

(1) 「本人の価値」<「販売する商品の価値」

これですぐ思い浮かぶのはコンビニのオーナーとかメーカの代理店をやる感じですね。消費者から見たらコンビニに並ぶ商品は思い浮かぶけどオーナーのことなど誰も知りませんから。

(2) 「本人の価値」>「販売する商品の価値」

逆にCMとかテレビショッピングを見て貰えばわかるように、一般人では売れない物でも顔の知られた芸能人が勧めれば売れたりしますよね。ネットだとインフルエンサーと称する人たちが活躍してたりします。ブログを書いたりユーチューバーになったりして顔を売って、フォロワーが増えたら商品販売に移る、ようなイメージです。

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よほどの自信と覚悟、そして勤めている会社からも咎められたりしない、のであれば(2)を目指すのもありですが、普通の人なら(1)から始めるのではないでしょうか。筆者自身が(2)でやれる自信はありませんし方法論を教えられる立場にはありません。よって(1)を前提にした方法論をお話しすることになります。

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