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『どうする家康』を10倍楽しく見るために

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これからますます盛り上がる大河ドラマ『どうする家康』をもっともっと楽しく見るために、徳川家康や織田信長に関する記事をまとめました。お城の情報や関連書籍のご紹介が満載です。以後も随…
記事はこれからも随時更新していきます。ある程度、記事の数がまとまったところで値上げする予定でいます…
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#戦国時代

■お城をめぐる旅①―姫路城に行ってきました(1)

えりたです。 先日、所用があり姫路に参りました。用事自体はすぐに終わりましたので、残った時間でずっと行きたいと思っていた「姫路城」へ伺うことにしたのです。 その日は日曜日でしたが、雨は降ったりやんだりでしたので、人もそこまではいないだろうと踏んで、兎にも角にもレッツゴー。なかなか楽しい旅になりました。 ・ ・ ・ 今週から何回かに分けて、姫路城での旅を綴りたいと思います。どんよりなお天気でしたので、お写真もそんな風情に。 ご一緒に旅時間を楽しんでいただけたら幸いです

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■信長公忌に巡る旅①―まずは本能寺へ

天正10年(1582年)6月2日未明、明智光秀さまの軍勢に急襲された織田信長さまは多勢に無勢、炎のなかに姿を消されます。世に言う「本能寺の変」です。 今年の6月2日はちょうど日曜日でした。私は、いろいろあって気持ちが少し落ち込んでいたこともあり、信長さまの忌日に京都で信長さまをめぐる旅することにしたのです。 その日はいろいろなお寺や神社―本能寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社、本能寺跡―をめぐり、参拝してきました。今日から何週かに渡り、そのときのお話を書いていきます。 第1

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【写真館247】元祖、天下御免の傾奇者

今日の一枚はコチラです。

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【写真館244】南蛮甲冑

今日の一枚はこちらです。

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下天のうちをくらぶれば―呉座勇一『武士とは何か』

たとえば、「人間五十年」ということばを見ると、多くの人は「織田信長公」を思い浮かべます。それはきっとこのことばが、私たちのイメージする信長公の人生に寄り添うものだからでしょうし、あるいは、このことば自体が私たちの印象をつくりあげたとも言えるでしょう。 もちろん、戦国時代は今とは違って録音録画など願うべくもないですから、誰が何を言ったかなど、伝聞や物語のカタチでしか伝わりません。しかも、それは伝言ゲームよろしく、変化し放題です。 それでも、「その人がこの言葉を発したこと」が

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■深慮遠謀が跳梁跋扈する―平山優『徳川家康と武田勝頼』

大河ドラマ『どうする家康』、ご覧になってますか? 6月は長篠の合戦があったと思いきや、築山殿の事件にねこまっしぐら! で、まじそれどうする?となっていますね。 そんな殿潤さまに襲い掛かる困難の連打が、実際はどのようなものだったのかについて、みっちり調べ上げ、考え尽くし、分かりやすく書かれた本が出ました! それがコチラです。 ■『徳川家康と武田勝頼』について ■平山優 著 ■幻冬舎新書 ■2023年5月 ■980円+tax 『どうする家康』で時代考証を担当されている、

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■安土城探訪記②

昨日更新した、安土城探訪記の続きです。 いや、すぐ書かないと書かずに終わる、私あるあるが発動しそうで(笑) よろしければ、おつきあいください♪ 前回の記事で、安土城址へ辿り着き、歩き始めたもののすぐに「責任者出てこい」となりました(雑な説明)。 今回はそこから少し寄り道して、摠見寺で一休みし、そのまま天主跡に向けてずいずいと上り…辿り着かなかったところまでです。えぇ、もう一つ記事を立てる羽目に陥りましたとさ。 大河ドラマ『どうする家康』で、どれほどピックアップされるか

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■安土城探訪記①

先日、時間をつくって安土へ行ってまいりました。どうしても、『安土城考古博物館』の春季特別展を拝見したかったからです。 ただ、まだきちんとその展示を消化しきれていないので、そのときのお話はまたの機会に譲るとして、今回はそのあとに赴いた『安土城』のお話をしようと思います。 ・ ・ ・ 今回の記事は、安土城探訪の1回目ということで、 ■安土城の沿革 ■安土城へのアクセス ■登り始めの道の様子など をお伝えします。道中の写真もたくさん入れています。 大河ドラマ『どうする家康』

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【読書note】『徳川家康 弱者の戦略』

今日は日曜日。雨降りでしたので、お家に籠り、原稿仕事をやっつけておりました。おかげで、時間の余裕が持て、大河ドラマ『どうする家康』を観ることができました。 今日は第18回「真・三方ヶ原の戦い」。 いやぁ、あちこち泣きかけました。だって、夏目さんの名前とか叔父上の男気とか。 スパンの長い大河ドラマだからこその見事な伏線回収。決意をした人たちの表情を彩る光と影の美しさ。泣かせにくるなぁとじわじわしていました。 そして! こちらの本をおススメせねばとnoteを開いた次第。その

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【写真館168】石曵のせいしょこさん

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