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『どうする家康』を10倍楽しく見るために

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これからますます盛り上がる大河ドラマ『どうする家康』をもっともっと楽しく見るために、徳川家康や織田信長に関する記事をまとめました。お城の情報や関連書籍のご紹介が満載です。以後も随…
記事はこれからも随時更新していきます。ある程度、記事の数がまとまったところで値上げする予定でいます…
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2024年6月の記事一覧

■信長公忌に巡る旅④―建勲神社で京を眺める

さて、今年の6月2日、いわゆる「信長公忌」に京を旅してきました。天正10年(1582)6月2日に起きた本能寺の変により、炎のなかに消えた信長公に思いを馳せ、公にまつわる場所を歩きたかったのです。 この日は朝からあちこち歩き回り、本能寺→今宮神社→大徳寺と廻ったのち、私は建勲神社に参拝しました。今回はそのときのお話です。 これまでのお話は、記事の最後にリンクが張ってありますので、よろしければご覧になってみてください。 ■建勲神社について

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■信長公忌に巡る旅③―大徳寺総見院

6月2日は本能寺の変が起きた日であり、信長公忌にあたります。今年は思い立ったら吉日的に、当日に京都へ参りました。信長公にまつわる場所を巡ろうと思ったのです。 まず初めに、6月2日だし♬と思い、「本能寺」へ参りました。 この日限定の御朱印をいただいたり、信長公の墓所に参拝したりしました。 またこの日、本能寺では、さまざまなイベントが予定されていました。ですが、それには参加せず、私が次に伺ったのは、我が推しさまに教えていただいた「今宮神社」でした。 推しさまおすすめの「阿

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■信長公忌に巡る旅②―阿ぶり餅と今宮神社

えりたです。 先日、京都で織田信長公にまつわる地を巡ってきました。その日はちょうど6月2日で、本能寺の変が起きた日、つまり、「信長公忌」でした。 信長公が生きられた戦国時代の都は「京」です。公は、安土に拠点を置きながらも、何度も京を訪れています。ですが、京に屋敷を構えることはなく、大概は妙覚寺にお泊りになっていました。 信長公というと「本能寺」のイメージが強いですが、実は本能寺を宿泊場所としてお使いになったのは、ほんの数回なのです。 ですが、6月2日は「本能寺の変」の

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■信長公忌に巡る旅①―まずは本能寺へ

天正10年(1582年)6月2日未明、明智光秀さまの軍勢に急襲された織田信長さまは多勢に無勢、炎のなかに姿を消されます。世に言う「本能寺の変」です。 今年の6月2日はちょうど日曜日でした。私は、いろいろあって気持ちが少し落ち込んでいたこともあり、信長さまの忌日に京都で信長さまをめぐる旅することにしたのです。 その日はいろいろなお寺や神社―本能寺、今宮神社、大徳寺、建勲神社、本能寺跡―をめぐり、参拝してきました。今日から何週かに渡り、そのときのお話を書いていきます。 第1

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