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神さまがまちガえる 1巻と最新話の感想

齢50を超える前に「やがて君になる」にハマり、学生の頃以来の
二次創作を再開し、以降アニメや漫画を探求する毎日。

やが君アニメ2期はまだかと首を長くしていると、仲谷先生の
新作が始まり、同時に電撃大王がKindle Unlimitedに毎月上がってくるお陰でリアタイできる環境になりました。
されど、単行本が出るまで感想を書くの自重していたのですが、
いい頃合いと判断し、感想書きます。ネタバレが一部あるので
読まれてない方は回避をお願いします。

わからないものをわかろうとすることを止めてしまったらおしまいさ

かさねさんの第一話での発言。私の好きな言葉です。
メフィラス構文するくらい刺さりました。
人間は、わからないことをわからないままにしなかったから、
前に進めたという暗示でしょうか。しかし、このかさねさん。
何者なんでしょうか。悪質外星人ではないと信じたいです。

仲谷先生のインタビューで「安心して読める漫画」と示唆されてるので、初期やが君の地雷タイムとかエロ峠はないと信じてみます。だが、やが君だって1巻の時点ではほのぼの百合漫画にしか
見えなかったので油断大敵です。

さて、第2話を読んだ時点でかさねさんはバグらない体質と設定されてることが判明。ふと、SAOみたいな仮装空間の話かと
思ったのですが、第4話以降が人の認知領域に関わるバグが
主体になります。階段の段数、左右確認、未確認生物などなど。
特にツチノコのバグ読んでると、この世界線はなんらかの理由で
世界ではなくて人間の認知が狂ってる世界じゃないかと思えてきました。特にツチノコ回を見てるとそう思えたし、狂わせてる
存在がいるのではないかと思えて仕方ありません。

実は、外星人と政府が不平等条約を結ばされて、実験台にされてるとか。混ぜるな危険、私の苦手な言葉です。

そして、最新話。ここからは野暮なので口をつぐみます。

ネタバレ、私の苦手な言葉です。

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