神邪エリス

普段はノクターンノベルズなどで官能小説を投稿しております。有料記事なども上げます。

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最近の記事

(1話完結官能小説)昔セックスしてから気まずくなって会わなくなったツンデレ幼馴染と再会した……

 今年で社会人五年目になる華岡遊大は夜の繁華街にて。ふらつく足取りで飯屋を探していた。残業で仕事が終わったのは夜の11時過ぎ。昼はパン一枚しか食べていないせいでお腹はペコペコだ。      (クソ……こんな生活続けてたら死んじまう)               朝早く起きて。身だしなみもそこそこに出勤して。夜遅く帰って着替えもそこそこにベッドで仮眠して。三、四時間ほど寝てまた朝早く出勤する。そんな生活をずっと続けている。  せめて何かひとつでいいから娯楽が欲しい。生きる

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    • (1話完結官能小説)職場の計算高い清楚系後輩に好かれた

      「ってことで今年もお疲れ様でしたーっ。来年も社員一丸となって頑張りましょーね。じゃ、カンパーイ」 「「「カンパーイ♪」」」  ここは都内某所の居酒屋。  部長のハキハキした声のあと、周りの社員達が次々にグラスをカキンと合わせ、乾杯し始める。  俺、小坂京四郎は平凡なサラリーマンだ。趣味は読書と電車旅。本を読みながら行ったことのない駅まで電車で揺られながら移動するのが好きだ。ちょっと陰気な趣味だって? そりゃ悪かったな。  俺はグラスに注がれたビールに口を付け。小皿に盛ら

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      • (1話完結官能小説)学校の王子様系先輩とラブラブする話

         桜も既に散った4月の半ば。  ある高校のクラスではいつもと変わらない日常が育まれていた。ある者は仲のいい友達同士で楽しく話し、ある者は特に仲は良くないが何となくボッチになるのが嫌だからしょうがなく群れをなし、そしてある者は完全に群れから外れてひとりで過ごしていた。  高校二年生になる成本柚涼は完全にクラスというコミュニティから外れた少年だった。元々人と関わることが苦手な柚涼だ。幼い頃から空気が読めない発言をして周りを困惑させていた。だが人一倍優しい心を持っているがゆえに、自

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        • (1話完結官能小説)ある雨の日に幼馴染の女がずぶ濡れで訪問してきた

           大学三年生の俺、国崎玲也には同じ学部の幼馴染がいる。 「は? なんでアンタが食堂にいんのよ」「お前こそなんでいるんだよ」  阿月彩希。  保育園の頃からの幼なじみで。  俺の大事な友人だ。  なんかの気まぐれで同じ小学校に入り、なんかの気まぐれで同じ中学校に入り、同じ高校に入り、そして大学も一緒。ここまで行く先が被ると、もう腐れ縁と言えるだろう。  彩希は無愛想な口調でこう言う。 「たまには学食のランチでも食べたいと思って」 「いつもは自分で弁当作って食べるよな」「

        (1話完結官能小説)昔セックスしてから気まずくなって会わなくなったツンデレ幼馴染と再会した……

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