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失敗から学べるかが分かれ道

あー失敗した!

仕事で失敗した。請求関連のことなんて普段からやっているのだから、わかっていたはずなのに、相手先から早めに請求書をもらわなかったことで追加での調整が必要になってしまった。

結果的に大事にはならなかったのだが、もっと先回りできなかったのか?防げなかったのか?と悔いが残る。

こういうとき、ひと昔前の私ならただ落ち込んでいた。何度もそのことを思い出していた。でもやっとその時間が無駄に思えてきたので、落ち込むのではなく反省することにした。今後のために原因を分析し、次回以降に活かす。こんな風にnoteのネタにもなるから、失敗は悪いことばかりではない。

仕事を上手くやっていくのに必要なのは、周りをよく観察すること、理解することだと思っている。他部署の人がどんな仕事をしているのか、どんな処理をどんなタイミングでやっているのか。

それを知っていればいつまでに何が必要なのかもわかる。全部を理解することは出来なくても、せめて多少なりとも関わりのある人たちのことをある程度知っておくと交渉もお願いもしやすい。

つまり自分のことだけで精一杯にならず、出来るだけ大きく物事を見ること。自分の仕事、部署だけでなくもっと会社全体としての動きを。

私が勤めているのが中小企業で、そこまで大きな会社じゃないから出来ることかもしれないが、どこにいても意識として持っておくだけで違うのではないだろうか。快適な仕事環境を作るのは、自分だ。