I Don’t Want to Hear That!

先日、先輩方と一緒に研修に行った時の事。

東京チームの創設者である
ニュージーランド人の先輩と
アメリカ人の先輩の話を傍で聞いていた。
ちなみに二人は20年以上の長〜いお友達。
※今回の話は二人の国籍は関係無いけれど、
分かりやすさのために。

※英→日、私の拙訳
🇺🇸：私最近、素敵な人と付き合いはじめたのー💕
私(🇯🇵)：あーこの前言ってた人ですよね？
全部時系列順に教えてください！(鼻息
🇳🇿：今回の人ほんと良い人だから、
絶対にぶち壊しにしないようにね〜
🇺🇸：もう今の私は違うステージなんだから、
大丈夫だもん！
🇳🇿：アタシはあなたの事長〜いこと
知ってるんだから。愛してるから心配してるの。
🇺🇸：今の私は昔の私とは違うエネルギーなんだから
心配のエネルギーで包まないで！
あと愛してるから言ってるんだ、
って言うのは止めて！
🇳🇿：分かった分かった。でもほんとに
今の良い人からフラフラ横道に逸れて
プレイボーイに絆されたりしないでね。
🇯🇵：やっぱ🇳🇿先輩って、🇺🇸先輩のママとか
ビッグシスターみたいですねw
🇺🇸：そうなのー！私たち、姉妹みたいに
喧嘩するのーw
でもね、これは仲良いから！
仲良くなかったら喧嘩もできないでしょう？
🇯🇵：分かりますー！(泣
🇺🇸：どうしたの？なんかあったの？w
そこで移動時間になって会話中断したけど、
ほんとに分かりみが深かった。
私と私の妹は、心の距離が遠すぎて
引っ掛かりがなさすぎて、
喧嘩にすらならないから。
ここに書いたとおり↓↓↓

そしてその日最後の研修場所で、
私と🇳🇿先輩と他の先輩で、
そこに居ない男子(🇳🇱)の悪口を
言いまくってた時の事。

その時も、🇺🇸の先輩は
陰口聞くのイヤ！
そういうネガティブなエネルギーが
周りにあるのがイヤ！
とハッキリ言っていた。

🇺🇸の先輩は、私たち3人と違って
シフト入ってる日が少なくて
🇳🇱男子の被害者になったことはなかったので、
この陰口に共感できなかった
というのはあるかもしれない。

それにしても

🇺🇸先輩は私のヒーロー🔥🔥🔥

こんなにハッキリ、イヤ！
って言っていいんだぁ！と感動。

普段、別に嫌なことを我慢して
甘んじて受け入れてるわけじゃないけど
でも、いつも嫌な事に対して
ハッキリ、イヤ！って言える
(しかもイヤな空気にならない)
わけではない。

遠い存在やあんまり会わない人とかは
どうでもいいけど
好きな人や近しい人ほど
ハッキリ意思表示しづらくなる。
そして溜め込んで、ある日突然爆発する。

もしくは、イヤって言うけど
上手いこと軽やかに合理的に(？)言えなくて
周りの空気を悪くしちゃう。

もしくは、イヤ！ってハッキリ言わないで、
なんとなく流して、次の話題に移る。

今回、悪口の件に関しては、
私自身が拒絶(？)された側であるにも関わらず、
こんなにハッキリ意思表示していいのね！！
と目から鱗が落ちた。パラパラパラ👏🏽

そして先週末、親友と話してた時も
同じような発見があった。
その時はまた聞きだったけど。

私が「別の友達に無駄に心配されちゃって、
そこまで心配されるのもイヤだなーって
モヤモヤしてるのー」的な事を言ったら

親友が「私の地元の友達、かなり合理的な子で、
無駄に心配された時とか、スパッと
『そこは自分で処理できるから。
心配しなくていいから』って言ってるよ」

と言われて、その時も
ハッキリ意思表示って、していいのね！
と気づいた。

これからしばらくの間、イヤな事は流すのでなく、
ハッキリ、イヤ！って伝える
(しかも、重くならずに、合理的に)
というのが私の課題なのだ。

それができるようになったら、
周りも分かりやすいし、
自分も悩みつづけなくて済む。