見出し画像

溢れる母性の使い道

何歳になった頃からだろうか、
もう、母性が溢れて溢れて仕方がない。

この記事でも、そんな事を書いている↓↓↓


ずっと、溢れんばかりの母性を
どこに向けたらいいか、分からなかった。

彼と付き合い始めてからは、
年上だけどベイビーみたいな彼が
可愛くて可愛くて仕方なくて、
そこに母性エネルギーを注いで
解消していたのだけれど、
後から後からさらにエネルギーが湧いてきて、
でもその放出先が分からなくて、病んでいた。

ちなみに、私がここで言う
「母性/母性エネルギー」とは、
「ぎぇーーーーーーーーーーーがゔぁいいいい
(キャーーーーーーー可愛いいいい)
抱きしめたーい‼️甘やかしたーい‼️(爆裂鼻息」
という気持ち。

そんな気持ちが止まらなくて
もはや苦しくなっていたのだけれど、
最近学童で働きはじめて、
その放出先を見つけて、ホッとしている。

もう、子供たちが可愛いのなんのって!
まず、ちっちゃい‼️それだけで可愛い😍
もうメロメロ。

彼ら彼女らの使った大量のコップを
洗うのですら楽しい。
彼ら彼女らがお弁当の準備をしている間に
大急ぎで机を消毒してまわるのだって
苦にならない。
エネルギー発散してるぜ✨って実感できる。

ちなみに、べつに学童にいる子供たちを
抱きしめてまわっているわけではないので
ご安心ください。笑

存在だけでも可愛いのに、
「私ねー、〇〇くんが好きなの〜。
優しいから(照」
と恋バナをふっかけてきてくれたり、
急に、にまーって笑って、人間の言葉じゃなくて
猫の鳴き声で話しかけてきてくれたり、
西武線の車両の微妙な違いを説明してくれたり
嗚呼もう(語彙力
可愛い、尊い、、、
推しに対するオタクさんの気持ちって
こんな感じかしら?

おうちに帰ったら、
「今日ね、学童でね、こんな事があったの〜
(個人情報は保護しないといけないから
名前は出しませんよ)」
とあたかも私自身が子供であるかのような
マシンガントークw
彼にも「最近君子供の話しかしないよねw」
と言われる始末。

今はこんなに恋愛体質で、
彼が世界で一番大事💕と思ってても、
子供が産まれた瞬間、よく聞く
「子供が産まれてからは
子供にかかりっきりで夫放置妻」
になる未来が見え見え。
※まだ結婚すらしてないのに、
というツッコミは一旦おいておきましょう。

ずーっと前、前述のブログを書いた頃は
溢れんばかりの母性エネルギーを、
私の愛を注ぐに値しない
ク〇男たちに注いでいた。
だから注げば注ぐほど、自分が枯れていった。
もちろんそれでも大丈夫なくらいの
体力があればいいけど、
今の私にはそんな体力は無い。
エネルギーは、効率的に使わなくてはいけない。

エネルギーを効率的に使う
ってどういう事かと言えば、
自分が少しでも楽しいとか好きと思える事に
エネルギーを注いで、
それ以外の事には、エネルギーを注がない。
そうすると、楽しい事や多少なりとも好きな事が
自分にさらなる活力を与えてくれる。

同じエネルギー発散でも、
自分がどんどん枯れていくか
自分がどんどん咲いていくか
すごく別れてくる。

私普段無気力で、
あんまりやりたいと思える事が無いのだけれど、
学童に関しては、2年前から、なんとなく
「やってみたいな〜」と思っていた。
でも特に何もしていなかった。

でも昨年彼と出会って、彼に家に転がり込んで、
つまり友達はおろか知り合いすらいない土地に
急に引っ越していって、
そこでなんとか繋がりを創りたいと思って
参加したボランティア先で
2022年会計年度任用職員の事を教えてもらって
応募したら受かって、学童の仕事を始められた。
家で悶々とする日々から抜けられそうです。
ご縁に感謝ですね。


私は、文章を書く時、だいたい自分の経験から書きます。したがって、いただいたサポートは、今後も様々な経験をしにいくことに使わせていただきます。