天皇賞秋 過去10年のデータ&考察


みなさんこんにちは!

先週の菊花賞、阪神開催ということもありデータは出しませんでしたが予想は◎アスクビクターモア、○ジャスティンパレスと抑えで買っていたボルドグフーシュがはまってくれて三連複、三連単を当てることができました🎉

今週はクラシック戦線もおわりいよいよ古馬重賞、天皇賞・秋が行われます🏇

3歳馬の出走や、G1タイトルを持った馬も多数出ていて例年以上にメンバーもおもしろそうですね!


それでは過去10年のデータをまとめていきたいと思います。




天皇賞・秋 過去10年のデータ


♢過去10年




♢枠

スタートからコーナーまでが短く外を通らされると距離ロスが多いので8枠が0勝、3着が2回と厳しい結果になっています。4枠が最多の4勝を挙げておりそれ以外は極端なデータはありません。


♢人気

1番人気の勝率、複勝率と共に高く10年間で馬券外になったのは1頭のみと堅実な結果となりました。7番人気以下からは3頭しか絡んでいません

♢オッズ

先ほど述べたようにオッズで見ても4倍以下の馬の複勝率は90%を超えており、今回の人気馬のオッズはどうなるかかになるところです。
穴馬で狙いたいのは10倍台の馬でしょうか。


♢前走レース
♢前走レース

毎日王冠組が3勝を挙げていますが今年の上位決着馬たちはこぞってマイルCSにいくようで、5.6着だったノースブリッヂ、ポタジェの参戦のみ。
前走G3からの出走は馬券に絡んだことがなく、今回該当するのはマリアエレーナ、カラテ、カデナ。
勝率、複勝率共に前走G1組が結果を残しています。
また一頭しかデータはありませんが牝馬限定戦も相性が悪く該当するのはアブレイズです。

牝馬自体馬券には絡んでいますが蓋を開けて見るとG1常連の馬、実績の馬が多く今回G3からのマリアエレーナやG2ですら結果の出ていないアブレイズには厳しいデータです。


♢脚質
♢上がり3F
♢4角位置

逃げ馬の成績が悪く3着まで、好位、中段から上がりを使って差してくる馬、近年では上がり3F33秒代前半の脚を使えるような瞬発力のある馬の成績がいいです。
今回逃げ馬が多数出走しておりますしレース展開がどうなるか見ものです。


♢馬体重
♢馬体増減

480〜519kgの馬が9勝を挙げています。
マリアエレーナ、シャフリヤールが前走(シャフリヤールは国内レース最後)が460kg以下です。



♢馬齢

3歳馬で勝ったのは昨年のエフフォーリアのみ、4〜5歳で9勝を挙げています。6歳以上から成績が振るわなくなり7歳以上では馬券内0という悲しい結果に。カラテが6歳、レッドガランとカデナが7歳以上。

♢騎手

今回出走予定の騎手のみのデータです。ルメール騎手が最多の3勝をあげており、複勝率もトップの結果になりました。

♢乗り替わり

そこまで目立った差はありません。


♢調教師所属



♢種牡馬

過去10年で圧倒的な出走数があるディープインパクト産駒ですが1勝だけ、2着に8回もきていることもあり勝ちきれていません。



人気馬と気になる穴馬の考察



イクイノックス(推定1番人気)

皐月賞2着、ダービー2着と牡馬クラシックで成績をしっかりと残してきた馬。新馬戦の新潟や東スポ2歳S、ダービーなど直線の長いコースで瞬発力勝負のレースで上がり最速を出しており、東スポ2歳で出した上がり32.9はとてつもない末脚でした。

皐月賞でも証明されたように休み明けも苦にせず、ノーザンF天栄でしっかりと調整されています。(ノーザンF天栄調整馬が4連勝中です)

データでも最多の3勝を上げているルメール騎手、枠も真ん中と恵まれましたし人気通りの評価となりそう、今回の3歳馬中では最も評価できる馬かなと思います。


ジャックドール(推定2番人気)

前走札幌記念では4番手で控える競馬、3〜4コーナーで2番手まで上げ直線では逃げたパンサラッサとの叩き合いとなり勝利を挙げました。
今回も逃げ馬のパンサラッサ、バビットなどが出走してきているので前走での控えた競馬の経験はとても大きいです。

前走は札幌のタフな洋芝、ハイペースでスタミナで粘り込んで1着ということもあり同じ2000mですが求められている適性が全く別物です、今回も3.4番手で自分のペースを作り直線で先頭に立ってから粘れれば馬券はあるのでは?と思っています。
内枠に入ったパンサラッサの出足がつかなかった時などを考えるともう色々な展開が出てきて、、、、沼ですね😇笑

今回初の58kg、またG1実績のある馬たちがジャックドールの後ろで待ち構えていますし今回は重い印を打ちたくない一頭です。


シャフリヤール(推定3番人気)

去年のJCの3着以降海外で2戦をこなし、ドバイシーマでは勝利を挙げました。約一年ぶりの日本でのレースとなります。

昨年のダービー馬ということもありますが毎日杯レコード、ドバイ初制覇など、G1実績馬の少ない今回のメンバーでは実績は首一つ抜けています。
しかし勝ちきれないディープインパクト産駒、海外帰り、国内レース58キロ、など不安材料もあり人気も落ち着いたイメージ。

ハイペースでもキレる末脚を使えるのは評価したいポイントです。


ノースブリッジ(推定10番人気)

今回人気馬での決着だと思っているので穴馬はそこまで評価していませんが、相性のいい毎日王冠組からのこの馬を評価したいと思います。
前走は出遅れてしまったが前が崩れるレコード展開で直線では脚を使えており今回の調教でも追走からじわじわ脚を使って最後に強く仕掛けていて成長が見られます。穴を開ける可能性もあるかもしれませんね。



予想と買い目は当日に出したいと思います🫶
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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