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其処にいる音 5/18レコ発に向けて着々と。

流し目だね、すてき

アコーディオン田村賢太郎さんとのユニット
其処にいる音

CDをつくりたい!という気持ちが
めでたくふたりで一致したので

4月3日、千鈴舎さんにて
レコーディングをしていただきました

録る曲をきめながら、あらためて
いつもの楽曲をじっくりリハーサル

このユニットは一緒に曲づくりをしており
ライブのほとんどは共作曲がメインです

その時々の世界観にあわせた
それぞれ個人のオリジナル曲や
古楽、クラシック、様々な地域の伝統曲を
セットリストに入れることもあります

これまでお互いの空気感を読みつつ
ぴたりと合わせていたわたしたち

音源化するにあたって
メロディラインの歌い方やニュアンス
スラーやブレスの位置を合わせたり
あえて合わせず立体的にしたり
音数の足し算引き算をいくつも試したり
クラシカルなアプローチも
たくさん取り入れました

初共演から重ねてきた音の解像度が
何十倍にも何百倍にもあがるのを
実感しながら準備してまいりました

このすり合わせはとても神経を使いますが
根気よく、むずかしいね!と言いながら
たのしめるユニットで
ほんとうによかったなと思います

休憩でくるみちゃんと遊ぶ
だいじなじかん

その甲斐あって、
レコーディングはとてもスムーズ

全3曲、すべてせーの録り
(あとで重ねたりせず同時に演奏する録りかた)

そのうち1曲は
マイクの特性も分析しながら2テイクで

もう2曲はどちらも
1テイクで納得の演奏をすることができました

おかげさまでとても集中して
気持ちよくのびのびと!

千鈴舎のD.D.さん、エリコさん、くるみちゃん
ありがとうございます◎

D.D.さんのレコーディング、ミックス、
とてもとても素晴らしくて…
わたしたちの理想の世界観を汲んでくださり
やりとりする度に感激の連続でした…
ありがとうございます…!!!

集中力お化けだ!と命名され
嬉しがるわたしたち



CDジャケットと盤面デザインは
今回どちらも私が挑戦させていただきます

このユニットの持つ色合いを想像して
田村さんともイメージを共有しながら
絵の具をまぜまぜ…

絵の具や筆のニュアンスが残るように
手探りだけれどいろいろするのがたのしい

無事に盤面のデータOKをいただき
ここからはジャケットデザインに入ります

大切な楽曲たちの解説
どこまで音楽にまかせるのか
どこから言葉をつかうのか

音だけで想像するたのしみと
伝えたいことを絶妙なバランスで残せたら。

そんな思いで自分たちの考えをまとめてゆきます

其処にいる音のライブは
現在ふたつ決まっております


2024年5月6日(月)
19:00開演/19:30開演
¥3,000+1ドリンク

出演

其処にいる音
矢島絵里子fl & 田村賢太郎acc

鴇田 望pf & ナカソネトモマサgt

STAX FRED
東京都杉並区梅里1-7-1
丸山ハウス半地下1階

新高円寺STAX FREDさんに
初出演となります

対バンの鴇田さん、ナカソネさんとは
はじめましてなのでとってもたのしみ

其処にいる音はいつも生音で演奏しておりますが
この日はじめてマイクを通した世界を
皆様にお届けすることになります
広がり方の違いで、また新しい扉が開きそう
ぜひ目撃していただきたいです


5/18(土)
矢島絵里子企画
出演 さえずるふたり/其処にいる音

会場
Gallery&音楽室 千鈴舎(馬橋/新松戸)

開場12時 開演13時
席料¥2,000+1オーダー・投げ銭

さえずるふたり
金野紗綾香&矢島絵里子

日々のこと、音楽のこと、すきなこと、、
とりとめもなく話すようにナチュラルに奏でるフルートデュオ。
お互いの持つ感性に刺激を受けながらふたりのためのオリジナル曲をつくり演奏している。

使用楽器:モダンフルート・ピッコロ・フルートダモーレ・アルトフルート・バスフルートetc.

金野紗綾香さんとのユニットも
音源化に向けて動いています
おたのしみに



其処にいる音
矢島絵里子&田村賢太郎

時の移り変わり 草花が呼吸する音
人のいた気配や 誰かの記憶を音楽にして
遠い昔の記憶を辿るように
思い出せない大事なことを
探りあてるように 静寂を奏でる
全曲共作曲
音数を極限まで減らした先に見える
美しい世界をぜひご堪能ください

予約制。
千鈴舎YouTubeチャンネルにて配信も予定

全てが予定通りに進むと
5/18(土)が其処にいる音 レコ発となります

この日のお席は残りわずかとなっておりますので
どうぞおはやめにご連絡ください◎

レコーディングした場所でのレコ発
なんてしあわせなことなのでしょう!
素晴らしいご縁をいただきありがとうございます

ご予約は両日とも
下記アドレスにて承っております
erikoyajimaflute@gmail.com(矢島)

みなさまにお届けできることを
たのしみにしております

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