【電話命】アメリカ工事業社から見積もりをもらうまでの道のり…

アメリカ日系ゼネコンに勤務中(3年目に突入)のえだ子です。

ここ最近新しいプロジェクトが始まるので、その工事予算の把握も含めて、業者に見積もり依頼をしまくっている。

大まかな道のりは以下の通り。

  1. インターネットで業者を探す。

  2. 電話又はメールにて、見積もり依頼をする。

至って普通。
手順としたらこの2つしかないのに、これが本当に苦労する。

そもそも、どの業者も

  • インターネットから見積もり申し込みフォーマットに入力しても、永遠に折り返しのメール等来ない。

  • ホームページにメールアドレス表記がない。

  • 電話かけても、電話に出ない

  • 折り返し電話するって言われたのに、かかってこない

  • いつまでに返信するって言われたのに、何も返信来ない

  • 後で担当に伝えとくねって言われて、伝わっていたためしが無い

色々言い出したらキリが無いけど、普通にどうやって仕事成り立ってんの?って、思うぐらい連絡つかない会社もある。

メールしたところで、送った後に確認の電話しないと見てくれません。
見積もりを取る上で大事なことは、とりあえず、鬼電をいろんな業者にする。何回も何回も。メール送る度に。相手が電話に出続けるまでかけ続ける…。

アメリカでは特に、”電話”での確認が大切。
何度も何度もフォローアップをすることが大切。

こんな感じで電話をして1日終わるので、喋り疲れてはいるが、達成感もないし、作業進んだ!感もゼロ。

しかし‼︎
今日は、昨日は繋がらなかったA会社と連絡とれた!、xxxを忘れずにフォローアップできた!、この業者とスケジュールを組めた!等…自分で自分を褒めて日々やりこなしている。

偉いぞ!私‼︎

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