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ワインの話

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ワイン情報、海外ワインニュース翻訳、その他フランスからのワインの話をお届けします。ツイッターアカウント @erikomr_wine のつぶやきの再収録です。こちらのフォローもぜひ…
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2020年9月の記事一覧

【これぞワインの国フランス】昔、昼間っから道をふらふらしてるおっさんが抱えてるのがワインボトルで、妙に感心したことを覚えてます。日本ならワンカップかな?フランスはワインはとても安いものがあるので、ワインボトル抱えてるおっさん多いですね。ウイスキー抱えてると、ちょっとリッチな感じ。

【さっぱりとやさしいは両立する】ポルトガル ソアリェイロのアロは、蒸し暑さが残る秋にぴったり。キリッとした柑橘の酸と風味、洋梨のようなやさしい風味。辛口だけどほんのり甘みも。低アルコールで軽やか、飲みやすくて、気づくとなくなってる😅野菜などあっさり前菜とも相性◎!

【ワイングラス、どこを持つのが正しい?】丸い部分を持つのが国際礼儀的に正しい、手の温度をワインに伝えないために脚を持つべき、と諸説あり正解はないよう。個人的には、持ちやすい方でいいんじゃないかな?と思います。グラスメーカーさんは、脚部分持ってほしいはず。だって、エレガントだから!

【ボジョレーには白もある】ヌーヴォーで知られるボジョレーには白もあって、ブドウはシャルドネ。このワインは13ユーロ、良いワインでした。一般的にお手頃価格。ほのかに甘さありフレッシュ、優しい酸のものが多い。ボジョレーは場所的にはブルゴーニュのすぐ南。見つけたらぜひ試してください!

【次の日に好きになったりする】ワインは厄介だけど、愛しい。時間の経過によって味が変わって、良くなることも。前の日には生っぽいなーと思ってたエローのグルナッシュ、今日はこなれてめっちゃウマ!次の日くらいまでちょっと残しておくと、残り福あるかもです。きっちり栓をして、冷蔵庫で保管!

【ブランジェリーナのロゼ・シャンパーニュ】ペラン家およびロドルフ・ペテルスとのコラボ。名前はFleur de Miravalフルール・ドゥ・ミラヴァル(ミラヴァルの花)。10月15日より販売予定。初回販売本数は約2千本、価格は350€。https://lachampagnedesophieclaeys.fr/fleur-de-miraval-la-maison-de-champagne-de-brad-pitt-angelina-jolie-avec-la-famille-perrin-et-le-champenois-rodophepeters/

【生ビールの単位】カフェなどでビールを頼むとき。フランス語で、パイントはpinte(パント)、ハーフパイントはdemie(ドゥミ)といいます。ただビールbière(ビエール)と頼むと、ハイネケンなどピルスナータイプのものbière blonde(ブロンド色のビール)が出てきます。