☆日本の教育の未来は明るいと信じてる☆

先生時代、ずっと感じ続けていた想い。
「この教育がほんとうに子どもたちのためになるんだろうか?」

その問いの答えがどうしても自分はYesにならず、
先生を辞めて”場所”をつくりました。

それが今も細々と運営しているフリースクール、
sado ベリースクール Stars。

これが正解のかたちだとは思っていないけれど、
学校以外の選択肢を子どもたちにつくってあげたかった。


頭の中で何度もイメージしていた学校は、

自由で、どこ子も来てよくて、
それぞれが好きなことを邪魔されずに没頭できて、
さまざまな年齢の子どもたちが混ざってて、
子どもたち同士の関わりや対話から
アイディアや解決策や教え合い、ときにぶつかり合いが生まれ、
常に静かな化学反応が起きているような場所。

昔の寺子屋や松下村塾の現代版みたいな。


学力やテストの点数で評価するのではなく、
それぞれが持って生まれてきた得意や好き、
才能という光や可能性を伸ばしてあげたい。


そんな想いがまだ全く夢物語だった頃訪れた、
デンマーク視察で想いは確信に変わりました。

「これでいいんだ」と。
「これがやりたい」と。

デンマーク視察の様子はこちら


けれど、なかなか思うようにいかなくて。
届けたい子どもたちに届けることができなくて。

まだまだ悩みの真っ最中。

けれど、そんなときに届いたのがこちらの動画。

http://sh.k2academy.net/vfx9z

胸が熱くなり、涙が溢れそうになりました。


動画に登場しているのは、
新陽高校の「探究コース」というカリキュラムを
作られた若き天才、中原さん。

どんなカリキュラムかというと…

・中間テスト、期末テストがない
・入試や進学をゴールにしない
・教科書に沿った授業はしない
・先生が生徒に教えない

というもの。

これが日本の高校で実現可能という衝撃。
実際に運用され、子どもたちが驚くべき成長、
変貌を遂げているという現実。


中原さんは、
世界的に見ても圧倒的に高い就学率を誇りながら、
子どもの不登校・自殺率は世界一高い日本の現実を直視し、

これは子どもの”個”の問題だけではなく、
学校という”システム”そのものがもう適切ではなくなっている
と思い至ったそう。


そこから
学校とはそもそも「人が育つ場」であり、
入試や受験ではなく、
その子の人生そのものにフォーカスするべきだと
カリキュラムを0から生み出した。

とんでもなくすごい。


今、メディアでも大注目されている新陽高校。
視察も後を絶たない状態だとか。


そんな中原さんのお話が聞ける貴重なイベントが
4月27日(土)東京で開催されるそうです。

ぜひ、興味のある方、
気になった方は足を運んでみてください。

申し込みは動画のページをスクロールして下にあります。

日本教育の”希望“がここに↓↓
http://sh.k2academy.net/vfx9z


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