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32歳でAMH0.02の私が“卵子が1個しかなくても”妊娠&出産できたお話🤰💕


こんにちは!

恋愛カウンセラーのエリーです🤗


私は3年間の妊活を経て、念願の赤ちゃんを授かることができました👶🍼✨

(3年間のうち、自己流の妊活1年半&不妊治療1年半です)





さかのぼること3年前。


妊活を始めた当初の私は

ゴムを外してセックスをすればいつでも妊娠できる!

私のお母さんはポンポン子どもを産むことができたから同じようになれる!(私は4人兄弟です)

という謎の自信を持っていました🙌



でも、妊活を始めて半年が経ち

排卵日を計算してタイミングをみてセックスをしても、なかなか妊娠することができない。

あれ?おかしいな…💦生理が来るたびに気持ちがどーんと重くなる。

そんなことを繰り返していたのです。



そして2021年の1月。


自己流の妊活を始めてから1年2ヶ月経ったのでそろそろクリニックに行って検査をしたい!と思った矢先に夫の病気が発覚。
(一過性の甲状腺の病気で3ヶ月寝たきりに。)



半年間かけて夫の病気は完治し、2021年7月に不妊治療のクリニックに通院し始めたら

私たち夫婦はなんと!

お互いに“不妊の原因”があったのです。


🙋‍♀️私(32歳)⇨AMH0.02

🙋‍♂️夫(34歳)⇨精索静脈瘤




このnoteでは私たち夫婦の不妊治療の経験が、同じ悩みを持っている方の役に立つように✨


①自分が低AMHだと

診断されたときの心境は?

②低AMHの私が
実際に受けた不妊治療

③高額すぎる治療費は
どうやってやりくりしているの?

④低AMHとわかってから

夫とはケンカばかり…
不妊治療で一番辛かったこと

⑤卵巣だけではなく自分を丸ごと労ろう♡
妊娠をするために
やめたこと&取り入れたこと

⑥養子も視野に入れたら
はじめて心に余裕ができた話

 
⑦本当に出逢えてよかった!
私の推し妊活カウンセラーさん

⑧低AMHでも
妊娠・出産している人がいることを知ったら
気持ちが切り替えられた話


《追記 2022年10月 流産のお話》
《追記 2023年1月 妊娠のお話》
《追記 2023年7月 出産のお話》


\まとめ/

低AMHの私が
妊娠できた理由は
とにかく〇〇〇〇したから!


など、全て自分の実体験を元にお伝えしていきます☺️



私が経験した不妊治療や
不妊治療を通して悩んでいたこと

旦那さんとのコミュニケーション問題
話しにくいお金のことも

全て包み隠さず話していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです😊✨

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【①自分が低AMHだと診断されたときの心境は?】


クリニックに通院し始めたのは2021年の7月。

2回目の通院で、私は今まで考えつかなかったことを先生を言われます🙌


「👨‍⚕️血液検査と内診の結果です。

ショックかもしれませんが、たけうちさんは卵子の在庫が残りわずかです。
(AMH 0.7⇨半年後にはAMH0.02に減りました)


ご主人の精子は元気な男性の3割ほどしかいませんでした。

男性不妊のクリニックで早急に診てもらうことをおすすめします。

(⇨夫は両側の睾丸に精索静脈瘤があり、精索静脈瘤が精子を作るのを邪魔していることがわかりました。2021年11月末に手術し、一年かけて通常の精子量になりました✨)


たけうちさんは卵巣の在庫が少なく、年齢にすると45歳の方と同じ数です。

そして左の卵巣がとても小さいです。
(小指ぐらいのサイズ)


いつ卵子の在庫がなくなるのかわからない状況です。

出来るだけ早く、治療を進めていきましょうね。」


と言われ頭の中が真っ白になったのを今でも覚えています😢

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