こんなに使える!アクセラレーターの活用方法
こんばんは。
Salesforce Advent Calendar 2019 8日目の内容がnoteの最初の投稿になりました。
末広がりの8!!
どうも!初めまして山本恵理子です。
Talknoteという会社でSalesforce Admin+今はカスタマーサクセスを中心に見るべき指標など整えつつ、オペレーション議論したりしてます。
Salesforceは趣味レベルで永遠と掘れますw
ということで、早速書いていきます!
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Salesforce自社活用にも、活用推進にも頼れる味方!アクセラレータ
※Premier Success Planのみ
私のSFDC Admin歴はだいたい1年くらいなのですが、自ら勉強しながら社内推進をしていかなければならなかったため、インプット&アウトプットのスピードを早めないと追いつかないことに気付きました。
(社内で質問できる人はいなかったので、基本独学です)
外部のイベントに行ったり、ウェビナー見たり、過去のセミナー資料漁ったり、ヘルプ見たりとしていたのですが、
うちにとってどんな活用をするのが良いのだろう…?
というのを、誰かに相談したい時がありました。
営業さんも、詳しい機能を答えてくれるわけではないし、Salesforce社のことは色々教えてくれるけど、どれをどう運用するのがベストなんだろうか。
そこで活用したのがアクセラレータ!
Adminをやっていこうと決めた時に、高ーーーーーい利用料金分ちゃんと活用するぞ!!!!と思っていたので、これを使わない手はない!と思ったのがこれです。
アクセラレータとは?
オンラインミーティングで、Salesforce社のカスタマーサクセスの人(たぶん)に、自社でのSalesforce活用に関して相談できるサービス。
1回のミーティングが約1時間程度で、メニューによりますが各週1回のミーティングで2〜3週間くらいで終わります。
こんな感じで、それぞれのサービス(Sales Cloud, Service Cloud, Community Cloud)でメニューが分かれており、聞きたいメニューをリクエスト。
混み具合にもよりますが、だいたい次の週くらいに1回目のミーティングが設定できます。
3週間の流れはこんな感じ↓
1. やりたいことのすり合わせ(ここで、選んだメニューと少し違うかもと先方が判断したら、別のメニューに切り替わることも)
2. 先方からのヒアリング
3. 先方からの提案、作ってくれたレポートやダッシュボードの納品完了
メニューによっては、自社のSalesforceアカウントを先方に貸して、自社環境を見てもらいながら実装してもらうこともあります。
(なので、アカウントが1つ余ってる必要があります)
山本は「 Sales Cloud: マーケティングダッシュボード」というアクセラレータを選び、私の当時のKPIを元にダッシュボードを作ってもらったことがあります!ありがたや🙏
こんな使い方も!自社でWeb説明会
社内で「これ入力してよ!」と言わなきゃならんのが、我々Adminの務めだったりするのですが、誰が言うかによって聞こえ方が違ったりもします。
そんな時のアクセラレータ!
通常は1対1や2くらいでやってもらうそうなのですが、このアクセラレータを使って社内で「Salesforce 行動管理webセミナー」を個別でやってもらいましたw
(社内風景を撮ったはずなのに…なかったのでアナウンスの投稿のみ。悲しい。)
ポイントは、Salesforceの人が直接言ってくれること。
現場推進者が「このためにこうする必要があるから行動履歴入れて!」と言っても、経験が浅いと効力があまりなかったりします。
そんな時!使えるものは使え。
ということで、アクセラレータで自社カスタマイズ説明会をしてもらったところ、行動履歴を入れてくれる営業が増えました🎉
高いライセンス料を払っているのに、使わないのはもったいない!
あるものはどんどん使い倒しましょう!
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