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【クルーズ客船で行く】アラスカ、ヘリコプターで氷河ツアー

どーも、クルーズ客船で働くEriです。

さて、今回はアラスカに行くなら是非ともやっていただきたい氷河ツアーについてです。

ずっと行きたかった氷河ヘリコプターツアー。

アラスカには寄港地がいくつかあり、色んな寄港地から、クジラを観るツアーや氷河を見に行くツアーなど、人気の高いツアーはどこにいってもやっています。

私たちは、ジュノーのいう港からヘリコプターツアーをすることに決めました。ケチカンからも行けましたが、確かシフトの関係でジュノーにした気がします。

クルーとして氷河ツアーに参加するということ

初めて行ったアラスカはクルーズ客船でした。(というか、クルーズ客船でしか行ったことない。)

その時のマネージャーが氷河ツアーに行ったと写真を見せてくれて、いいなぁ~、私も行きたい!と本気で思いましたが、その時は1日10時間~13時間くらい働かせる恐ろしい、某〇ー二バルクルーズで働いてたので、時間にも気持ちにも余裕がなく、更に私が乗船したときにはアラスカのシーズンが終わり、航路が変わるときだったので、全くアラスカを楽しめませんでした。

それから数年後、、、運よく別のクルーズ会社に縁あって移り、アラスカに戻って来ることができ、やっと念願の氷河行きを果たせたという、思い入れが強い場所です。

ゲストのツアーにはヘリコプターツアーがありますが、こういった特別な高額ツアーは、クルーは参加できません('_')
ですが、船のショアエクスカーション(ツアーデスク)のマネージャーが、掛け合ってくれて、クルー割引でツアーをしてくれることに!

当日はツアー会社の人が車で船まで迎えに来てくれて、そこも安心でした。

クルーはいつも時間に追われているので、こういう送迎付きは嬉しかった!車を探す手間や、待ち時間がないのはストレスフリー!

ジュノー空港到着

ジュノーの空港に到着すると、まず、自分のサイズのジャケット、パンツ、長靴などを支給されます。

ツアー申込時に、名前と一緒に身長や体重、足のサイズまで聞かれたのはこのためですね。
嬉しいのが、この一式を渡させるときに、その上に自分の名前が書いてあるので、そこで既にテンションが上がります!わーい、自分のだー!

リュックや靴などは、、まとめてロッカーへ入れるように指示され、カメラや携帯などは支給されたウエストポーチに入れます。

ヘリコプターは重量が重要(Yo Yo Yeah)なので、余計なものは持ち込めません。

さて、着替えを済ませていざ!ヘリコプターへ!

ヘリコプターの座席の決め方

ヘリコプターに着くまでどこの座席に座るか分かりません。(聞けば普通に教えてくれたかもしれませんが)

「さてー、まずはパイロットの隣に座れるのは~」と、ヘリコプターの前で順番に発表(なんか学生のときの席替えしてるドキドキ感)

「Eri !」

ひゃっほーい!もう気分は絶好調 Yeah! でございます!誰かから、体重の軽い人は後ろになると聞かされていたので、実はずっと不安だったのです。

そんで名前を呼ばれた順にヘリコプターに乗っていきます。(スキップですよ、スキップ♪)

私の次に呼ばれた子は、私と同じような体系のポルトガル出身の女の子で、私の隣に座りました。

そして、あとの3人は後ろの席でした。(SORRY!)

ヘリコプターの中

ヘリコプターでは、ヘッドフォンを装着し、なにか発言をしたい人は、ボタンを押しながら話すとみんなと会話ができます。

ヘリコプターって地上からでもかなりウルさいから、耳の安全のためでしょうね。で、パイロット過ぎ去る景色の説明をしてくれました(全く覚えてない、たぶんテンション高すぎた)。

氷河に到着

15分~20分くらいか?山を越え、遂に氷河に到着!

今回のツアーは氷河を1時間探索というツアーでした。

これに参加できただけでも感謝なのですかが(お金払ってるけど、遂に行けたということに感謝)、一つ残念だったのは、時間があまりなかったこと、、、時間があれば3時間くらいかけて、氷河の中にも行けちゃうツアーもありましたが、忘れてはいけないの。わたしたちは働くクルー!常に時間に追われてる!ということを。

ま、そんなわけで、こちら

氷河の写真

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はぁ、なんでプロのカメラマンじゃないのだ!

でもさ、普通の人が普通に撮ってこんな綺麗なところなんです。伝わったら良いのですが。

帰ってきた後は、着替えて、自分の名前のシール(ジャケットや靴などをもらうときについてたやつ)をこのボールに張り付けて帰りました。

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まとめ

アラスカに行く際は、是非、氷河へのヘリコプターツアーおススメします!

安くないですが、日本からアラスカまで遠いですよね、せっかく来たんなら!せっかくなんだから!っていってると、なんでもアリだけど、でも行くべし!

というわけで、なんていうの、こうね、言いたくなるの。言わせてちょーだい!

夢は叶うんだって、、、願い続けてれば!


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