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【クルーズ客船で行く】ポート・ビラ、バヌアツ共和国 ~PortVila,Vanuatu

バヌアツ共和国(バヌアツきょうわこく)、通称バヌアツは、800kmにわたって北北西から南南東に連なる83の島からなり、南太平洋のシェパード諸島の火山島上に位置する共和制国家である。ポート・ビラはバヌアツの首都。
1980年7月30日にイギリス連邦加盟の共和国としてバヌアツが独立。

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国旗について 

バヌアツの国旗は、1980年2月13日に制定された。

1980年にバヌア・アク党の指導により独立した際、党旗の色から国旗の色(赤・緑・黄・黒)を選んだ。 緑は国土の豊かさ、赤は猪と人間の血および太陽、黒はメラネシア人をそれぞれ象徴している。 黒を目立たせる黄色の縁取りは、当時の首相の要望で追加された。黄色の Y 字はこの太平洋の島々でのゴスペルの光を表している (バヌアツは 75% の国民がキリスト教徒)。黒地の中の紋章は、この諸島で繁栄の象徴として装飾に使われる猪の牙と、ナメーレ (namele) という原生シダの葉。この葉は平和の象徴とされ、39 枚の複葉がバヌアツ議会の39議席を示している。※ウィキペディア参照


クルーズ客船以外で行く人は、相当の旅好きですね。という国。

行けたとしても、「次の旅行どこ行く?」ってなったときに、「バヌアツっしょ!」みたいなノリにはなかなかならないでしょう。

ちなみに、バヌアツはその昔、”人食い”の風習があったそうですよ。あー世界は広い。なんでもアリ。

バヌアツも、クルーズ客船のゲストのツアーにエスコートとして参加しました。こういう発展途上国の国はツアーに参加するのが1番。

今回はバヌアツの風習や文化を学ぶツアーに参加。

学ぼうと思ったんだけどさ、すごい可愛い女の子がいて一緒に遊んで話聞いてなかった。

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もう正直ここら辺の国を巡ってると、どこも一緒に思えてくる。

緑と茶色に溶け込む男

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このツアーでは、他の多くのツアーと同じように、数ある集落の1つが観光客用みたいになってて、そこれ連れてってもらい話を聞き、たまに食べて飲んで、で最後はその土地に伝わる歌と音楽を聴いて終わり。

こうやって書くとつまんなそうだけど、違った目線で見ると楽しい。

村の偉い人が、ツアー客にどうやって餌を取るとか、道具の説明してる間、楽器を弾いたり、踊ったりして出迎えてくれた若者は暇そうに、後ろのほうで遊び始める。

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動物の捕まえ方の説明

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最後はダンスを披露

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歌唄ってくれた

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あれ?ギター。きっとアレンジしてくれた最新バージョンをお届けしてくれた。もちろんマイクスタンドもあるよ。最新バージョンですから。

もちろんこれが収入源。お土産タイム。ドル支払いOKです。

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可愛いのいっぱいあったけど、クルーズ客船で働いてると、荷物の心配ばっかり。家帰っても置く場所ないしな、、、と思いつつ、マグネットはGet。パプアニューギニアでは探せなかったのでうれしい。

いいなぁ、こういう生活してる人たち。都会から田舎に移り住む人の気持ちが分かる。一回テクノロジーなんて知っちゃったら、便利すぎて、便利なものになれるともう戻れないねー。

だからさ、便利なのは嬉しいけど、テクノロジーの開発とかやりすぎてほしくないな~。とかいって、最新のGoProとかの情報みて、うひょー!と興奮するけど、一方でドローンを使った戦争のニュースを聞いてゲンナリ。

ここの人たちにはこのまま平和に生きて欲しいと勝手に願う。



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