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いつか来た道

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人々の魂・エネルギーリーディング記録。 エネルギーを読んでほしい人募集中。
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2018年6月の記事一覧

思い出せないけれど、どこか懐かしいにおいがする。

ここはいつか来た道。 思い出せないけれど、どこか懐かしいにおいがする。 徹夜が続き寝不足の頭で歩いていると、途方もなく誰かが侵入してくるのがわかる。 今日は、今もどこかで生きているのだなと感じている。何にに反応したのか、助けを呼んでいるのか?助けられるのか?手助けしていいものなのか?いつも迷ってしまう。 このまま無秩序に歩き回っても実体に会えないと分かっていたので、昨夜依頼された仕事をするために喫茶店に向かった。私の仕事はリーディング依頼されたことをメールでメッセージ送

エピローグ

目を閉じて1日を思い返す。覚えておくことを箇条書きするように思い出し呼吸をする。 知らない人、出会った人、誰でもいい、ありがとうを言えた人言えなかった人に感謝してベットに入る。 今日をちゃんと終わらせるために。 明日に続けるために。

いつか来た道 ​

やっとここまで来た。 距離を縮めるように一歩一歩あるいてきた。 そのことだけが自信になっている。 もうあの頃のように泣くこともない。 もうあの場所には誰もいない。 わたしもいない。 帰るべき場所はない。 生きたい場所があるだけ。 そのことが心を落ち着かせる。 朝起きて伸びをする。 ベットメイクを終え一杯の水を飲みながら、身体と心が一致したことを確かめる。 今日も今の名前を生きるようにスイッチを入れる。 これがわたしの朝の儀式だ。 カーテンを開けると朝日に照らされた