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きょうの不器用さんへ 3/9 WED

えっ、オンラインで会話をしながら添削?できるかなあ?

会話の中からことばを拾い文章添削をして欲しい、とはじめて依頼された時に心が揺れうごきました。

ごきげんいかがですか?ぺると申します。ことばを産み出してみたい!というみなさまのおもいが行動につながるよう、ことばの助産師として活動をしています。

みなさまは、文章添削のやりかたにどのようなイメージをもっていますか?
わたしは冒頭の依頼があるまでは、文章添削とはデータをメールなどでやりとりするものだと思いこんでいました。お互い空いた時間に添削・確認ができる、添削したものが視覚化できると、お客さまがこれから文章作成する際の参考にしてもらえる。今までのやりかたで不都合はなかったはず…。

しかし、お客さまは会話をしている過程で文章にできていなかったことばが見つかるかもしれない。そのことばを文章にうまくまとめて欲しいと仰るのです。お客さまに満足してもらえる添削ができるのかと不安がありました。一方で、はじめての体験はとても楽しみで、不安な要素にどう対処したら良いかと考え、打ち合わせをしました。なんでもまずやってみるという点がわたしの長所なのです。

結果、お客さまはとても満足して文章添削を喜んでくれました。
予め添削した文章を画像共有しながら解説。お客さまとの会話のたっぷり取り、ことばを拾いあげて表現していきました。お客さまの依頼はわたしに、満足のいくやりかたを一緒に考えていく大切さを教えてくれました。

いつも応援をありがとうございます。
わたしは不器用なので、なんでもやってみながら自分に合う方法を見つけています。しかし、基本的な姿勢は変えません。仕事もプライベートも、一方的ではなく相互、ともに、一緒につくっていく。じぶんに自信があり相手に合わせて柔軟な姿勢も持ち合わせているのならば、もしかしたら不器用なのではないかも、と最近は考えています。

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