初めての気付き④
変わって行く妻、そして私は…
ホテルでの出来事を経て、夏休みには両家族で海水浴に出掛け子供達が寝てから四人で楽しんだ。秋にはキャンプに行き…時々セックスライフを満喫するようになっていた…
お互いのプレイを鑑賞したり、夫婦を交換するプレイだったが…
やがて冬が訪れる頃、明夫夫妻は明夫の実家へ戻る事となり、もうひとつの家族を誘って送別会を開く事になった…
もうひとつの家族は、明夫家の隣り同士で交流がある隆史と真奈のご夫婦…もちろん私達家族とも子供を通しての付き合いはあった。
近場の温泉宿へ出掛け、3家族で宴会やカラオケ等、子供達も交え楽しんだ後、部屋で飲み直す事になったが、真奈さんが余り体調が優れないと…
『子供達は私がみてるから…五人で楽しんで来ては…?』
真奈さんにお願いし、私達五人は飲み直した…
しばらくして、明夫と幸恵はいつものように絡み合い、隆史はさぞ驚いただろうと…思ったが、
予想に反し、隆史は平然と絡みに参加する事に私が驚いてしまった…
明夫、隆史、幸恵での3Pが始まり、私達は二人でセックスをはじめた…
3Pを間近で見た私達は、その行為に久美子も興奮していた…私達の絡みもいつになく淫らだった気がした…
幸恵は久美子と替わるように…と言い、私に絡んできた、私と引き裂かれるよう久美子は明夫に招かれ手を引かれ明夫達に加わった…
『久美子さんとは一度ヤッてみたいと、明夫さんに話してたんだ…』と隆史が言う。『カズさん、今から久美ちゃんが初めて二人の男に…じっくりと見て上げて…。』
二人の男に責められ、喘ぐ久美子…
髪を振り乱し卑猥な言葉を強要される。『しゃぶりたい…』とか『久美子のマンコ』とか恥ずかしそうな素振りで口に出させられた…
勿論、久美子が他人の男2人に“サレる”のは初めてであり、私は嫉妬を覚えた…
幸恵が『カズさん興奮しているんだね…凄く硬い…』
幸恵と交じりあっている事の興奮より、久美子が男二人に入れ替わられながら受け入れる姿や、まるで串刺しされているかの様な光景に嫉妬以上に興奮していた…
そして、今までは私に見られる事を恥ずかしがり、また私が他人と絡む姿には、目を伏せる様にしていた久美子が『見て…私を…』という淫乱な表情になっている様に私の目には映っていた…
興奮の度合いが変化した“私”がそこにいた…。