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小手先で人の気持ちは動かない。

これは私の教え。

大都市で夜のお店を経験したくていろいろやってて感じたこと。
体験入店の時点から、
「きみはお客さんいないから、捕まえてきて。」
そういわれ、スーツの男と外に出された二十代後半女。

寒空の下、そんなこと言われても、求人には書いていないことだし…。
お店の男らしき人達と、私同様に外に出された女の子たち(本当に若い子)

「一緒に飲みませんか?」
「○○はどうですか?」
そう声をかける女の子たち
(私はこのやり方は結果出ないとおもい暫く見ていた)

女の子たちはスマホを見て、過去の写真を見たり友達に連絡を取る始末…。

人見知りしない、何でも楽しくがモットーの私は
持っていた(唯一の)武器であるお店の代表の名刺を手に
「ここのお店今、あいていて私にお客さんいないから一緒に飲みませんか?」
「呼び込みしてこい、って急に言われて初めての経験なんですよ~ぜひきてください。」
今、考えたらギリギリだが、口先で店名言われても覚えていない
自分好みの人でなければ、そのお店に行くことなどまずない。
じゃあ、どうするか。

口頭でお店を言っても忘れられるのだから、視覚からの情報
代表の名刺を使わない手はない。

好みは人それぞれだが
面白そうな人は、嫌われにくい。

この二点、
そしてスマホ(お店のロッカーにおきっぱしだったが)見たところで、呼び込んでるのか、待ち合わせで誰か待っているのかわからない。
だったら見ない。出さない。

ちょっと待て
私、何やってんだ?
そう思い座りこんだ。

お店に入った瞬間から、ここで働かないことは決定事項だったはず。
雰囲気
キャッチ以外の部分でギリギリのこと多い。
お客さんが大事なのではなく、離れられるのが怖いのが見え見え。
そういうのが、店内に入った瞬間わかってしまう。

「呼び込みのできない子はいらない。」
はい。そのお言葉待っていました♡

着替え早々
帰る途中
響き渡るキャッチのお兄さんの声が
小手先のギャグで、そういうこと言われても、忙しいのだから行かない。
人は興味のないことに時間はさけないのだから。


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