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女性がお金を稼ぐには犠牲が伴う

こんにちは!


夏休み終盤になりましたが


先日書店にてこちらの本を見つけ、一気読みしました。


小田桐あさぎさん著の「女子とお金のリアル」


日頃「なんか変だな」と思っていることが書かれていたので


この違和感が間違いではなかったのかとなんだか


安心しました。


例えば

・女性は男性より稼いではいけない

・女性は家族の幸せのために行動しなければならない


という呪い


いまはそんな時代じゃないよね~


女性だって活躍している人たくさんいるし、


自分の幸せを追求したっていい


という風潮になってきてはいますが


昔から受け継がれた呪いたちは自分たちに刷り込まれており


また昔の法律が今の残っていることから

「そうはいっても」と昔からの慣習に習い


別の選択をすることに恐怖を感じたりします。



例えば扶養とは老幼、心身の障害、疾病、貧困、失業などの理由により


自己の労働が困難でかつ資産が十分でないために

独立して生計を営めない者の生活を援助するためにあるものですが


扶養の収入要件を外れることを旦那に迷惑がかかると


「悪」と考える人がいます。


これは、まさに

女性は男性より稼いではいけない、家族の幸せ最優先の考えの表れです。


もちろん、収入が少なくても満足ですという場合だったら


その選択していいのですが、


お金がないと言いながら、特に理由もなく


収入の上限が設定されている扶養をあえて選択するのは、


それは、お金増えません です。




あとは


お金を稼ぐには何かを犠牲にしなければならない


トレードオフの考え


私もこの仕事を始めてから


「仕事にすべてを捧げている人」みたいなことを


言われることがあるんですが


お金とプライベートどっちかしか選べないのではなく


どっちも取りに行っていいのです。



私もこのトレードオフの考えがあるなと感じていて


私の場合、お金を稼ぐには労力がかかる(自分の体力を捧げる)という

思い込みがありました。


昔ながらのお金に対する思い込みであったり呪いがあったりするので


人によっては、最初受け止めることができない事柄があると思いますが


拒絶反応がありつつも受け止めて選択を変えていくが


お金を増やすための一歩かと思います。


お金の呪いにかかっている人におすすめです。





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