司会者インタビューの基本のキ

司会者さんレッスン。インタビューの練習でした🎤

話す仕事って、話していただく方が大切で、ずっと技術も必要なんだねって、分かちあった日。

私は苦手意識が強い分野でしたが、大切なのは、奇をてらった質問を考える事ではなく、話す方、また聞く方々にとって、どんな感情になっていただくかという事。

漂う間が気まずくて、幾度となく聞き手の私が焦ってしまったのは、苦い思い出です😣

聞き手が焦ると、話し手はもっと焦ってしまいます。

司会者インタビューのコツ

出だしと着地だけ、ある程度決めておくと安心です💡✨

よく言われる事ですが、基本形はこの順番。

１.クローズドクエスチョン（回答の選択肢がある質問）

２.オープンクエスチョン（自由な言葉で答える質問）🌱

いかにナチュラルな、それでいて感情を沸き起こすクローズドクエスチョンを、多く引き出しに持っているか、という所が、肝だと思います。

【結婚式の場合】

♡小さいときの記憶が、今日は甦りますか？
♡きっと今日は、楽しみにしてくださったんじゃないですか？
♡きっと、〇〇さんのドレス姿、すごく嬉しくご覧になっていますよね？

このクローズドクエスチョンも、いきなりぶつけるのではではなく、マイクを向ける時の

紹介方法・言葉選び・しぐさ・距離感・目線・相槌など

実は、とても工夫していたりまします。

2時間徹底的にデモンストレーション。私も改めて勉強になりました！

ウェブサイトのライティングのためのインタビュー

有名人・著名人の方へのインタビュー、つまりファンの方々に届けるための内容を伺う際

そんな時には、オープンクエスチョンオンリーでお話しを深掘りさせて頂く事が大半ですが

パーティーでの司会インタビューは
突然に、それもお話しする事に慣れていない方にも、大人数の前でマイクを向けさせて頂く事が多々。

出だしのクローズドクエスチョンと、締め方をしっかり抑える事が、インタビュー成功の基本のキです☺️

弊社でご一緒させて頂く大切な司会者さんは

とにかく、人柄や在り方が素敵な方ばかり。

自信を持って、お客様にご紹介（ほぼ自慢）したくなります。

自分のスキルに自分で責任を持つ覚悟のある方は、上手くなるのも早いですね。

全て吸収して欲しいので、資料の書き方・目を配るポイントなどをお伝えしつつ

レッスンも見学も、私のセリフはしっかり録音してもらって、シャドーイングをお願いしています。

才能溢れる司会者さん。がんばる姿はとても眩しくて、私もとっても気持ちが入ります。

良い刺激を頂いて、自分もまだまだ学ばせて頂こう✨


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