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わたくしごと

今回のカバーイラストも楽しく描くことができました。
基本的にイラストを描くときは、何か画像を見ながら描くというスタイルなので、想像でイラストを描ける人は本当にすごいなーと思ってしまいます。
今AIのイラストアプリがすごい勢いで出ているので、そのうちデジタルイラストはそっちに流れていくのかもしれません。
アナログで描く人が重宝されるのか、安価なAIイラストが重宝されるのか分かりませんが。

SNSで自分はメンタルの病気ですと書くことに抵抗があったのですが、今日はそんなことを書いていきます。
私はパニック発作が起きるので、結婚後に外で働いたことがありません。
もともとはうつで病院に入院したりしているうちにパニックになってしまい、このパニックのせいでできないことがすごく多いのです。
遠出ができないのが1番の障害かもしれません。
ただ、もともとアウトドアが好きではなく、なんならずーっと家にいられるかもしれません。

パニック発作といっても色々あると思いますが、ネットなどでは死んでしまうのではないかという恐怖に襲われる症状と書いてあります。
でも私の場合はパニック発作が起きて人に見られたり(心配されたり、騒がれたれりする)のが死ぬほど怖いのです。
多分みっともないところを見られるのが嫌なのかもしれません。
といっても、この症状も環境によって大分変わってきました。
娘にはみっともないところも見せているので、そうなったときはパニックになりそうと伝えて、薬を飲みパニック症状に集中しないように腕をつねってもらったり、小指の爪の付け根をギュッと押してもらうようにしているうちに、症状自体が少なくなっていって、ここ数年は普通に暮らしています。
コロナだったことも多いに関係があると思います。

お守りのように薬を持ち歩いていますが、あまり使用することもありません。
ただ、それは外に出なければいけないというストレスがないからで、会社員でパニックがある人の大変さは相当だろうなと思います。

今は流しのウェブライターをしているので、本当にお小遣い程度にしかならないのですが、何かしらやっていないと色々と不安になるのです。

パニック症状って何に似ているかなーと考えていてお腹をこわすことに似ているのではと思いました。
お腹が痛いとき、外出するのは怖いと思うし、もしももしも!外で漏らしたりしたら、それこそ引きこもりになってしまうかも。
(『家売るオンナ』で、そういう人がいました)

パニック発作があっても普通に暮らせているし、さほど苦にもなりません。とはいっても、これがなくなればどこにでも行けるのに、と思うこともあるし、医者からは少しずつ遠くに行けるようにしたほうがいいとは言われているのですが。

結局自分の世界にいることが1番好きなんでしょうね。

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