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★★★★★『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ

人間とは何か、どういう道をなぜ歩んだかを生物学、地政学的見地から明快に記録した書。

以下所感。

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長い本だが、考え方の枠そのものが広がるレベルでためになる本。特に(上)前半の人類学と、(下)の宗教(イデオロギー)、資本主義の部分が勉強になった。

歴史は暗記だと思っていたので敬遠していたが、本書を読むと歴史に興味が湧くので、久々に世界史を学んでみようという気分になる。


ありがとうございます!