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Dr.若林

Dr.若林は、私の主治医です。本名は若林ではありませんが、見た目がお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんに似ているのでここではそう呼んでいます。

Dr.若林との出会いはGoogle先生でした。メンタルが壊れつつある私がどこの病院に世話になろうかと検索していたところ、

クチコミ件数は少ないものの高評価の精神科

を見つけました。そこが、Dr.若林が院長を務めるクリニックでした。ネットでの予約だったのでドキドキしながら送信したところ、数日経って

明日の夜7時からなら空いてますよ。

と連絡が来て、受診となったわけでした。


Dr.若林は私より歳下です(多分)。

Dr.若林はたまに「深い」言葉を私にくれます。1番深かった言葉は「復職は自分のために」でした。目から鱗が落ちました。私はこれまであまりにも他人を気にしすぎだったなーと。

Dr.若林は石ころになりたいようです。

Dr.若林は体の調子を伝えるとあっという間に原因を突き止め薬の処方を決めてくれます。とある薬を飲んだら夜中に目が覚めると話したら、

「じゃあ、飲む時間を変えよう」と言いました。

薬を減らすのかと思っていたので、「そう来たか!」と妙に感心しました。

診察の終わりがけに、「先生はすごいですね。こちらが伝えたことからこの薬を使おうとか、この薬は減らそうとか、頭の中に全部入っているんですよね。診察日は夫に報告をするのですが、感心していました」と伝えたところ

僕はプロですから

と言いました。


今まで生きていて、1番頼もしい「プロ宣言」でした。


とりとめなく書きましたが、要は


Dr.若林、あなたに出会えてよかったです。いつもありがとうございます。お身体大切に。    私を含め他の患者さんもきっと

精神科医なら誰でもいいのではなく、

Dr.若林だから通っているのだと思います。


ということを言いたかっただけです。     私もそんな存在になりたいです。


では、おやすみなさいませ。

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