吉川英梨公式note

小説家・吉川英梨の作品情報、インタビューや対談記事、書評などの紹介、イベント案内などを、スタッフが随時更新していきます。公式サイト:https://www.yoshikawaeri.net/home

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    • 特集「十三階シリーズのすべて」

      警視庁の秘密組織「十三階」の型破りな女性刑事・律子が、上司であり恋人の古池とともに、国を揺るがす大事件に挑むスパイ・サスペンス。各作品の内容紹介や読者の声、特別コラムなどをまとめます。

    • インタビュー・対談・書評・エッセイ

      インタビューや対談記事、書評などのメディア情報です。

    最近の記事

    第4作『十三階の母』のご紹介

    こんにちは! アップルシード・エージェンシーのスタッフMです。 年の瀬迫る本日は、今夏に刊行された、十三階シリーズ最新作の『十三階の母』をご紹介します。 逃亡生活を送る律子と古池を追うのは……?  前作『十三階の血』で夫婦となった古池と律子、そして息子の慎太郎はアメリカで逃亡生活を送っていた。  前作ラストで律子が殺した儀間議員を焼身自殺に見せかけたことに、儀間の元恋人であり、天方現総理大臣のひとり娘である天方美月が陰謀論を唱え始めたからである。  ネットやワイドショー

      • 【新連載】海上保安学校小説「海の教場」日刊ゲンダイにて連載スタート

        『海蝶』や『感染捜査』で、徹底した取材をもとに、海上保安のリアルな現場を描いてきた吉川英梨さん。今回は、史上初となる海上保安学校小説「海の教場」が、10月4日(月)より日刊ゲンダイにて連載スタートです。 ひょんなことから、海上保安学校の教官になった主人公・桃地政念が、教官としてのやりがいを見つけつつ、学生たちと共に成長していく――。だが、単なる成長譚ではない。恋愛あり、自然との闘いあり、謎あり、の大人の物語だ。(日刊ゲンダイより) 吉川さんの取材や執筆のこぼれ話、作品に込

        • 第3作『十三階の血』のご紹介

          こんにちは!スタッフのMです。 第1作・第2作に引き続き、十三階シリーズ第3作『十三階の血』をご紹介します。 毎度お馴染みながら、十三階とは? 警察庁直轄の諜報組織『十三階』。この組織は、国家の安寧を守るため、ときに非合法な捜査もいとわずに活動する。テロを阻止し、情報を入手するためなら使えるものはなんでも使う――結婚でさえ。 古池VS新左翼集団!  普天間基地辺野古移設への対応をめぐり、首相官邸に猛毒のヒ素が届けられる。母の介護のため休職中の律子を除いた古池班で辺野古で活

          • 第2作『十三階の神』のご紹介

            こんにちは、スタッフのMです。 第1作に引き続き、第2作『十三階の神』をご紹介します。 念のため、「十三階」とは?警察庁直轄の諜報組織『十三階』は、全国都道府県警に勤務する公安刑事の中でも一握りのエリートのみで構成される、公安警察のトップである。彼らは『裏の理事官』や『校長』と呼ばれる警察官僚のもと、国家を守るため、ときに法を破っても諜報活動を行う。 『十三階の神』で律子が対するのは新興宗教団体!『十三階』作業員の一人・黒江律子は、母が新興宗教団体『輪芽11』に傾倒してい

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            <十三階シリーズ>をもっと楽しむための5つのアイテム

            はじめまして。このnoteを運営しているアップルシード・エージェンシーに今年入社し、吉川ワールドにすっかりはまっているスタッフMです! このページでは、『十三階シリーズ』をより楽しむための5つのアイテムをご紹介していきます。皆様の読書生活が少しでも楽しくなったら幸いです。では、さっそく! 1.映画『名探偵コナン ゼロの執行人』1994年から連載が続く人気漫画・名探偵コナン。私も子供の時よく見ていました! 実は、2018年に公開された『名探偵コナン ゼロの執行人』でスポット

            第1作『十三階の女』のご紹介

            圧巻のスパイサスペンスとしてカルト的なファンも多い「十三階シリーズ」の第一作『十三階の女』をご紹介します。公私ともに波瀾万丈な人生を歩む女性刑事・律子の「覚醒の物語」です。 その前に、まず「十三階」とは何か?本シリーズの舞台となるのは、警察庁直轄の諜報組織『十三階』。全国都道府県警察に所属する公安警察官の中でも、ほんの一握りの優秀な刑事だけで構成された、公安警察を統べる秘密組織だ。かつて『チヨダ』『ゼロ』という符牒がついていたこの組織は、その名が外部に漏れるたびに呼称を変え

            「十三階シリーズ」読者の声

            「十三階シリーズ」の読者からの感想をご紹介していきます。(ご本人の許可を得ています) 熱狂的なファンが多い十三階シリーズ。もちろんご感想はこれだけではありません。載せてもいいよ!という方がいらっしゃれば、こちらまでお声がけください。

            【新刊】『感染捜査』いよいよ発売!

            新刊『感染捜査』が5月26日に光文社から発売されます! あらすじ 2020年6月、お台場のレストランで複数の惨殺遺体を発見。警視庁東京湾岸警察署の天城由羽巡査長はゾンビ映画さながらの光景を目にする。生存者によると貸し切りパーティ中に家族が次々とお互いを襲い、食べ始めたという。同じ頃、豪華客船クイーン・マム号内でも同様の事案が発生し、これらは新種のウイルス感染が原因と判明。東京オリンピック目前、クイーン・マム号は乗客と医療チーム、そして警察官と海上保安官選抜者からなる「第

            エッセイ・コラム

            吉川英梨と特別ゲストで実現した対談・鼎談記事をご紹介します。(最終更新:2021年7月2日) 海上保安新聞「海蝶ノート」連載中 tree 日刊ゲンダイ 小説宝石 FNNプライムオンライン Cakes その他 小説推理「とっておきシネマ」2017年4月号 他多数

            書評

            吉川英梨の作品の書評をご紹介します。(最終更新:2022年7月28日) 海の教場(2022年7月刊) カドブン レビュー 門賀美央子氏(2022年7月18日) 新宿特別区警察署 Lの捜査官(2020年11月刊) 週刊文春ミステリーレビュー(2020年12月17日発売号) 海蝶(2020年9月刊) 公明新聞 東えりかの「ちょっと気になる」(2020年10月05日付) ブラッド・ロンダリング(2020年3月刊) 雨に消えた向日葵(2019年10月刊) 夕刊フジ書

            対談・鼎談

            吉川英梨と特別ゲストで実現した対談・鼎談記事をご紹介します。(最終更新:2022年8月2日) 現代ビジネス 海上保安協会常務理事、宮野直昭さんとの対談です。(2022年6月15日) 作家の鳴神響一さんとの対談です。(2021年12月18日) 元AKBでお父様が海上保安官でいらっしゃる篠田麻里子さん、現役女性海上保安官の川原山由香さんとの鼎談です。 海上保安新聞 海上保安新聞2022年7月25日号にて、海上保安庁初の女性広報室長・中林久子さんとの対談が掲載されていま

            インタビュー

            吉川英梨の書籍や創作にまつわる特別インタビューをご紹介します。(最終更新:2022年7月28日) 『雨に消えた向日葵』(2019年9月刊) wowow連続ドラマ化直前インタビュー 【連載】海の教場(2021年10月開始〜)、2022年7月刊 発売記念トークイベント 新宿特別区警察署 Lの捜査官(2020年11月刊) 海蝶(2020年9月刊) ブラッド・ロンダリング(2020年3月刊) 十三階の血(2019年11月刊) 十三階の女(2017年9月刊) 波動(