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新規でAppやサイト(Webサービス)を作成する際に押さえておくポイント

新規サービス作成時にチェック項目として使いたい事を記載しています

関係者で認識すり合わせしておくこと


1.目的を明確にする(ビジネスモデル)
まず最初に、作成するAppやサイトの目的を明確にすることが重要です。何を提供するものなのか、どのようなユーザーに向けて作成するのかを明確にすることで、開発の方向性や機能設計を決めやすくなります。

2.ユーザビリティに配慮する
ユーザビリティは、ユーザーがAppやサイトを使いやすく感じることを指します。ユーザーがストレスを感じる操作や、使いにくいUI(ユーザーインターフェース)設計を避けることが重要です。ユーザーテストやユーザーインタビューを行うことで、ユーザーのニーズを把握し、使いやすいデザインを作りましょう

3.モバイル最適化する
コンシューマー向けサービスの場合、モバイルデバイスでの利用の比率がPCに比べ80%以上となっています。
そのため、Appやサイトはモバイル最適化が必須となります。モバイルデバイスでの利用に適したデザインや、スマートフォンのタッチ操作に合わせたUI設計が求められます。スマホのUIから進めていくと効率的です。

ただし、企業向けのサービスの場合はこの対象にはなりません。

4.セキュリティを確保する
Appやサイトは、個人情報や取引情報が取り扱われることがあります。そのため、セキュリティを確保することが重要です。SSL証明書の導入や、データの暗号化、アカウント認証機能の実装など、セキュリティ対策を徹底しましょう。

5.検索エンジン最適化(SEO)を考慮する
Appやサイトは、検索エンジンからのアクセスも多いため、SEO対策を行うことが重要です。キーワードの選定や、メタタグの設定、コンテンツの最適化など、SEO対策をしっかりと行いましょう。

以上が、新規でAppやサイトを作成する際に押さえておくべきポイントです。これらを踏まえ、ユーザーにとって価値あるアプリやサイトを作成しましょう。


以下準備しておきましょう。ただし、これらはプロジェクトによって異なる場合があります。したがって、プロジェクトの要件に応じて、追加または調整する必要があります。重要なのは、プロジェクトがどのような要件を持っているかを正確に理解し、その要件に合わせて計画を立てることです。また、プロジェクトが進行するにつれて、変更や改善を行うことも重要です。

CI策定

サービス名、ロゴ、サービスカラー
サービス名:わかりやすいもの、短め
ロゴ:サービス名との相性、最小にした場合を加味する
カラー:サイト・広告で利用した際に色味が使いやすいか

キャッチコピー
サイト・広告で訴求するものなので、何パターンか作成

ドメイン
サービス名と同じにする

基本

カスタマージャーニー・ユーザーストーリーマッピング
ユーザーの流れをチーム内での共有、必要な要素の洗い出し

遷移図・ディレクトリ一覧
作成するものとページの抜け漏れ確認用

対象デバイス・ブラウザ
ターゲットユーザが利用する提供環境を元に策定

SEO用タグルール
各ページのタグ一覧作成

計測方法
アクセス解析・実績確認用ツールなど

実装準備

カラーチャート:サービスカラーを元にサービス用のカラーチャート作成
パーツ一覧:汎用的なパーツを作成しておく
アイコン一覧:汎用的なアイコンを作成し一覧化しておき、整合性を保つ
文言一覧:共通の文言を一覧化して、整合性を保つ
運用ルール:更新方法、定点観測などを策定しておく

実装&運用

ルール改定:運用してみて必要であればルール改定をする

補足

特に、カスタマージャーニー・ユーザーストーリーマッピングは、ユーザーの行動やニーズを理解し、それに合わせたUI/UX設計やマーケティング施策の展開を行うために必要なプロセスです。また、SEO用タグルールは、検索エンジン最適化の観点から非常に重要なポイントであり、適切なタグ設定によりサイトの検索順位を上げることができます。

他にも、計測方法や運用ルールの策定も重要です。適切な計測方法を用いることで、サイトのトラフィック状況やコンバージョン率などを正確に把握し、運用ルールの策定につなげることができます。

最後に、実装&運用については、事前の準備をきちんと行い、適切なルールを設定することで、サイトの品質を維持し、ユーザーの満足度を高めることができます。定期的なルール改定により、より良い運用体制を構築することができます。

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